めぐり来る春の風物を、茶道具を中心とする陶磁器や木工、金工、蒔絵などの工芸作品でご堪能ください。また、この季節にふさわしい花鳥文様や「生命樹(写真右)」をテーマに日本、欧州、中近東、中央アジア、南米の染織品も合せてご覧いただけます。
【主な作品】・黄瀬戸桜花文平鉢(16~17世期 ・芦屋繰口釜(17世記)・吉野山蒔絵長硯箱(19世紀 後期出品)・筍小香合 前田青邨(20世紀)・桜彫嵌盆 前田南斎(20世紀) 他
<特別展示>4月26日(水)~5月7日(日)
寸松庵色紙(11世紀)・佐竹本三十六歌仙絵頼基像(13世紀)・布晒舞図 英一蝶(17~18世紀)
前期:3月26日(日)~4月23日(日)
後期:4月26日(水)~5月28日(日)