タイトル等
夏季名品展 '05
~新収蔵品を中心とする~
会場
ウッドワン美術館
会期
2005-07-12~2005-09-25
休催日
毎週月曜日(但し祝日の場合開館、振替休日無
開催時間
10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)
観覧料
(単館券)一般:900円、高大生:500円 (共通券)一般:1500円、高大生:800円※中学生以下、障害者の方無料
主催者
ウッドワン美術館
概要
当館初公開となる新収蔵品約20点を含む、近代日本絵画50点余を一同に展覧いたします。
主な新収蔵品としては、円山応挙《老松太藺鯉魚図》、横山大観《朝陽暎嶋》、橋本関雪《猫図》、速水御舟《双鯉》、梅原龍三郎《青楓煙景》、坂本繁二郎《ざぼん林檎など》、東郷青児《婦人像》など。中でも《老松太藺鯉魚図》は、江戸時代に円山派のリーダーとして写生画の基礎を築いた円山応挙の代表作の一つです。二幅対の本作品においては、右幅に古木の松を仰ぐ鯉を、左幅には太藺のもとで悠々と泳ぐ鯉を写実的に描き、気品があふれる控えめな表現でありながら、自然を愛した応挙らしい繊細な情緒が感じられます。
また、ピエール=オーギュスト・ルノワールの《花かごを持つ女》、《婦人習作》を、マイセン館にて特別公開いたします。
この他、小倉遊亀《夏の客》、小野竹喬《夕空》、小出楢重《枯木のある風景》、青木繁《漁夫晩帰》、中村彝《女》など、館蔵品の中から精選した作品の数々をご紹介いたします。
ホームページ
http://www.woodone-museum.jp
展覧会問合せ先
電話:0829-40-3001
会場住所
〒738-0301
広島県廿日市市吉和4278
交通案内
○公共交通機関

広電バス(JR宮内串戸駅から80分程度)

石見交通(広島駅北口から90分) +吉和SAからの送迎10分
※石見交通をご利用で、「吉和S.A.」バス停からの送迎をご希望の方は、3日前までに美術館にご連絡下さい。
(TEL:0829-40-3001) 完全予約制
[ご注意] 吉和SA~美術館はタクシー・バスはございません。

○お車
中国自動車道 吉和I.Cから 約2km
ホームページ
https://www.woodone-museum.jp/
広島県廿日市市吉和4278
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