タイトル等
最澄と天台の国宝
会場
東京国立博物館
会期
2006-03-28~2006-05-07
休催日
毎週月曜日(ただし5月1日は開館)
開催時間
午前9時30分-午後5時 毎週金曜日は午後8時まで、土曜・日曜・祝日は午後6時まで(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 1300(1100/1000)円
大学-高校生 900(700/600)円
小・中学生 400(300/200)円
※( )内は前売/団体(20名以上)料金
※障害者とその介護者1名は無料です。入館の際障害者手帳などをご提示ください。
主催者
東京国立博物館、天台宗、比叡山延暦寺、天台宗京都教区、読売新聞東京本社
概要
西に京の都、東に琵琶湖を望む世界文化遺産「比叡山延暦寺」。
806年(延暦25年)、日本の天台宗はこの地で始まりました。宗祖・最澄(伝教大師)は、身分の差なく、仏教はすべての人々を救うと説き、比叡山延暦寺にはその教えに魅せられた多くの僧が集いました。
最澄は「国宝とは何物ぞ」と問いかけ、「人」とその答えを著しています。
鎌倉時代には比叡山に学んだ僧から、法然(浄土宗)、栄西(臨済宗)、道元(曹洞宗)、親鸞(浄土真宗)、日蓮(日蓮宗)という各宗の開祖が誕生し、天台宗は日本仏教の母なる存在として大きな役割を果たしてきました。この展覧会では、全国の天台寺院に伝わる代表的な文化財を一堂に集め、法華経、阿弥陀浄土信仰から密教、山王神道にいたる、日本天台の幅広い信仰が育んだ仏の美の世界を紹介します。また、開宗1200年を記念し、東の叡山である東叡山寛永寺の秘仏本尊、薬師如来および両脇侍立像(重要文化財)をはじめとする多くの本尊仏が寺外で初公開されるほか、国宝約30件、重要文化財約90件を含む全150件余が公開されます。質・量ともに、まさに100年に一度の大展覧会といえるでしょう。
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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