タイトル等
夢大からくり展
-田中久重と江戸職人の科学技術-
会場
江戸東京博物館
会期
2006-01-02~2006-02-05
休催日
毎週月曜日(但し、1月2日・9日・16日は開館)
開催時間
9時30分-17時30分
※1月2日・3日は11時より開館。木・金曜は20時まで。
※入館は閉館の30分前まで。
観覧料
一般 600(480)円
大学・専門学校生 480(380)円
中学生(都外)・高校生・65歳以上 300(240)円
小学生・中学生(都内) 無料
※( )は20名以上の団体料金、いずれも税消費込。
主催者
東京都 東京都江戸東京博物館 日本からくり研究会
概要
「からくり儀右衛門」こと、東芝の創業者田中久重による幻の最高傑作「文字書き人形」が、150年ぶりにアメリカから日本へと里帰りし、このたび完全修復後、2006年1月2日(月・祝)より江戸東京博物館にて開催する、「夢大からくり展」(特別協賛:株式会社東芝)にて初公開されます。
アメリカ奇術協会某マジシャンのコレクションに加えられていた「文字書き人形」の発見は、1992年にその一報がつたえられ、「日本からくり研究会」による12年の交渉を経て、2004年11月、日本へ里帰りすることが出来ました。同年12月より修復プロジェクトが立ち上げられ、2005年11月その完全修復を終え、このたびの展覧会を開催する運びとなりました。
本展では、田中久重作「文字書き人形」や「弓射り童子」を含む、そのほかの未公開からくり人形40体、個人コレクターによる秘蔵の未公開時計コレクション、江戸時代のからくり師達による珍しい科学機器など、本展限り二度と公開されない名品の数々約200点が勢ぞろいします。一部のからくりについては会期中実演を行ない、現代の「技術大国日本」の礎もなっている、江戸時代の職人のハイレベルな科学技術を紹介します。
ホームページ
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
展覧会問合せ先
03-3626-9974 (代表 ※午前9時~午後5時30分)
会場住所
〒130-0015
東京都墨田区横網1-4-1
交通案内
[電車をご利用の場合]
◆JR総武線 両国駅 西口下車 徒歩3分、東口下車 徒歩7分
◆都営地下鉄 大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A4・A3出口 徒歩1分

[路線バスをご利用の場合]
◆都バス: 錦27・両28・門33系統、墨田区内循環バス「すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん (南部ルート)」
「都営両国駅前 (江戸東京博物館前)」下車、徒歩3分
※「両国駅」とは別の停留所です。

[お車をご利用の場合]
◆首都高速 6号向島線 駒形出口、7号小松川線 錦糸町出口より約10分
ホームページ
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
東京都墨田区横網1-4-1
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