タイトル等
越前松平家ゆかりの刀剣
会場
福井市立郷土歴史博物館
会期
2005-10-01~2005-11-07
休催日
無休
開催時間
午前9時から午後7時(入館は午後6時30分まで)
観覧料
大人500円、高校・大学生400円
※ 20名以上の団体は2割引きとなります。
※ この観覧料で、平常展示および養浩館庭園もご覧になれます。
主催者
福井市立郷土歴史博物館・(財)日本美術刀剣保存協会福井支部
概要
日本刀は、日本人が完成した、最もすぐれた鉄の文化財といえます。鋭利な武器として生まれながらも、ひとえに武器として重んじられてきた訳ではありません。実用的使命を失った現代においてのみならず、その歴史のはじめから、美術品としての価値をみとめられてきました。歴代の権力者が収集に力を尽くし、数百年を経た今に伝えられた、名刀と呼ばれる作品の数々が鑑賞できるのは、それらの持つ「美しさ」のなせる業といえましょう。越前松平家においても、様々な事情により他家に渡った品なども含め、様々な名刀が伝わっていたことが知られております。
刀剣というと「こわい」「どれも同じにみえる」「用語が難解」などとよく言われますが、今回はそのような美術性の高い、しかも越前松平家にゆかりの深い資料を展示し、一部愛好家に限らず、一般市民にもその価値を十分理解していただけるような、やさしい解説を多く加えていきたいと考えています。そして刀剣のもっていた意味、また越前松平家に伝えられたことの意味を実感していただきたいと考えます。
ホームページ
http://www.history.museum.city.fukui.fukui.jp/
展覧会問合せ先
TEL 0776(21)0489 / FAX 0776(21)1489
会場住所
〒910-0004
福井県福井市宝永3丁目12-1
交通案内
JR福井駅から徒歩で約15分、タクシーで約5分。
京福バスで福井駅前11番のりば県立病院線「歴史博物館養浩館庭園前」下車、徒歩約3分。
福井県福井市宝永3丁目12-1
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