タイトル等
常設展Ⅱ
会場
新潟市美術館
会期
2005-09-30~2006-04-16
休催日
月曜日、10/11、12/28~1/3、1/10、3/22(ただし、10/10、11/7、11/21、12/26、1/9、3/20は開館)
開催時間
午前9時30分-午後6時
観覧料
一般200円(160円)/大学生・高校生150円(110円)/中学生・小学生100円(70円)
※( )内は団体(20人以上)料金
※土・日・祝日は小・中学生無料です。
※企画展開催中はその観覧券で常設展もご覧になれます。
概要
新潟市美術館は、今年おかげさまで、開館20周年を迎えることになりました。
新潟市美術館の作品収集は、「近代の美術」「現代の美術動向」「新潟の昨日・今日・明日」という三つのテーマで進めています。
「近代の美術」では、19世紀末から20世紀前半までの作品を対象に、近代から現代美術への変遷と動向を理解することができるような展示を目指しています。とりわけ、文化の大衆化の中で、19世紀末からヨーロッパで興った、象徴主義に始まる人間の個々の内面をみつめる表現の傾向に着目しています。
「現代の美術動向」では、第二次世界大戦後、国際的な規模で展開するようになった、さまざまな美術動向を対象にしています。現在は、国内作品を中心に収集を進めていますが、将来は、海外作品も含め、リアルタイムで美術の動きを紹介したいと考えています。
「新潟の昨日・今日・明日」では、郷土出身および新潟にまつわる作家の優秀な作品を収集しています。
こうした作品は、「購入」や「寄贈」、期間を定めて作品を預かる「寄託」といった方法で集めてきたもので、その総点数は、3,280点(2005年9月現在)です。これら所蔵品の一点一点は、市内外の専門家によってコレクションにふさわしい表現内容であるかということや、真贋(しんがん)などの問題はもとより価格にいたるまで、厳しい審査を受けた作品です。
人間の美術創造は、たゆまず続けられています。いっぽうで、経済環境の変動も起こりますが、新潟市美術館では、可能な限り優れた作品を収集し、文化的価値の高い財産を築き、次代に引き継ぎたいと考えています。所蔵作品は、今後とも常設展を中心にご紹介してまいりますので、皆様の変わらぬご理解とご支援をお願いいたします。
(前期)
1/2005年09月30日(金)~2005年12月11日(日)
2/2005年12月13日(火)~2005年12月18日(日)
(後期)
3/2005年12月20日(火)~2006年1月15日(日)
4/2006年1月17日(火)~2006年4月16日(日)
ホームページ
http://www.ncam.jp/
展覧会問合せ先
新潟市美術館 Tel.025-223-1622
会場住所
〒951-8556
新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
交通案内
[バスをご利用の場合]
以下いずれも 新潟駅前万代口バスターミナルから
・ 【観光循環バス】
「朱鷺メッセ先回り」または「白山公園先回り」乗車約30分→バス停「新潟市美術館入口」下車→徒歩約3分

・ 【C6 八千代橋線】
乗車約16分→バス停「西堀通八番町」下車→徒歩約5分

・ 【B1 萬代橋ライン (BRT)】など
乗車約10分→バス停「古町」下車→徒歩約12分 (約860m)
※一番便数が多いです。
※「古町」から【C6八千代橋線】または【C5西堀通線】入船営業所行に乗り継ぎもできます。

[タクシーをご利用の場合]
・ 新潟駅万代口から乗車 (約10分)

[自動車をご利用の場合 (駐車場有り)]
1. 磐越自動車道、新潟中央ICを降り、桜木ICへ (新潟中央ICより約25分)
2. 昭和大橋を渡り、新潟地方裁判所手前を右折、西堀通を直進
3. ホテルイタリア軒過ぎ、ガソリンスタンド(出光)のある信号を左折、250m
ホームページ
http://www.ncam.jp/
新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索