タイトル等
ルーシー・リー展 器に見るモダニズム
会場
ニューオータニ美術館
会期
2005-09-10~2005-11-20
休催日
月曜日(但し、9/19,10/10は開館、9/20,10/11は休館)
開催時間
午前10時から午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般:700円
高大生:500円
小中生:300円
※宿泊者無料
※20名以上の団体は各100円引
主催者
ニューオータニ美術館
概要
●オーストリアで生まれたルーシー・リー(1902-1995)は、ロクロにひと目ぼれし、ウィーン工業美術学校で陶芸コースを選択しました。
●以来ウィーン分離派、ウィーン工房の活躍する時代にモダンな作風の陶芸家として地位を築いていきましたが、ナチスから逃れるために1983年渡英。その後も「掻き落し」や「象嵌」、2種類以上の粘土を合わせてロクロ挽きすることによって螺旋模様を作る「スパイラル」などを取り入れて、独自のスタイルを築き上げました。
●ルーシーの作陶過程には独特の手法がとられています。まず、素焼きを行わずに1回で焼成させます。また釉薬は、掛け流しや浸し掛けをせずに、ほとんどロクロ上で筆を使って掛けられます。
●本展では、初公開作品を含む陶磁器約60点と釉薬の研究のもととなったボタン、ルーシーがバーナード・リーチに贈った≪ティーカップ&ソーサー≫、リーチからの≪お礼状≫、1987年に発行されたルーシー・リーの記念切手を’ルーシー・リーの生涯’や’技法’にも触れながら展観していきます。
●シンプルでありながら洗礼されたそれらの作品を通して、現在も欧米で大きな影響を与え続けるルーシー・リーの魅力を再確認します。
ホームページ
http://www.newotani.co.jp/museum
会場住所
〒102-8578
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート6F
交通案内
東京メトロ銀座線・丸の内線「赤坂見附」駅D出口より徒歩約4分
有楽町線・南北線・半蔵門線「永田町」駅7番出口より徒歩約5分
ホームページ
http://www.newotani.co.jp/group/museum
東京都千代田区紀尾井町4-1  ニューオータニガーデンコート6F
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