開館当初1,313点でスタートした当館の所蔵作品は、現在2,765点を数えています。その作品は古美術から近現代美術まで幅広く、2階の各展示室を飾ってきました。今回は、とくに近年収蔵の作品を中心に公開し、美術館の歩みを作品とともにご覧いただきます。
【主な展示作品】
蒔絵螺鈿白楽天図硯箱/尾形光琳
源氏物語図屏風/伝岩佐又兵衛
東海道五十三次之内 蒲原/歌川広重
望郷を歌う(故高英洋に)/鴨居 玲
経堂への道/石川 義
燿彩鉢「極光」/三代徳田八十吉
金胎牡丹蒔絵箱/寺井直次
会期中の日曜日(4月24日・5月1日・8日・15日)にギャラリートークを予定しております