タイトル等
【企画展】
牧野一泉 日本画展
人型の向こう側
会場
佐久市立近代美術館 油井一二記念館
会期
2024-09-14~2024-11-04
休催日
9月17日(火)・24日(火)・30日(月)、10月7日(月)・15日(火)・21日(月)・28日(月)
開催時間
9:30~17:00
観覧料
一般600(500)円、学生410(310)円
18歳未満観覧無料(高校生も無料)
※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳等の提示により無料(本人及び介助者1名)
※全国子育て支援パスポートの提示により団体料金(同行家族全員対象)
主催者
佐久市・佐久市教育委員会
協賛・協力等
後援:佐久ケーブルテレビ、エフエム佐久平、佐久市民新聞、美術年鑑社、佐久市立近代美術館友の会
概要
地域ゆかりの美術家等を紹介するシリーズの展覧会で、牧野一泉を紹介する。
佐久で生まれ、南画家・牧野寒泉(まきのかんせん・1893-1973)を祖父にもつ牧野は、高校時代には「画家になることしか考えなかった」という。1970年4月に東京藝術大学絵画科日本画専攻に進学、教授だった師 日本画家・稗田一穂(ひえだかずほ・1920-2021)に出会い、稗田が会員として所属していた創画会を作品発表の場とした。日本画表現の自由な挑戦を繰り広げていた創画会で、牧野は従来の技法に捕らわれずAssemblage*など現代美術の技法を取り入れながら、画面上の新しい表現を模索している。牧野自身が選んだ作品40点は、その軌跡であり、それぞれが「現実の形象から離れた自立した造形」である。
(駐)*「寄せ集め」「組み立て」を意味する仏語。現代美術では日用品や廃棄物など立体物を寄せ集めて表現に使用する技法をいう。
イベント情報
●開会記念イベント「牧野一泉ギャラリートーク」
[日時]9月14日(土)10:00~11:00
参加無料(観覧券必要)

●牧野先生のワークショップ「絵を作ろう」
[日時]10月19日(土)14:00~16:00
[講師]牧野香里(北海道教育大学准教授・日本美術院院友)
[対象] どなたでも(先着10名)
[参加費]500円(材料費)
要申込

●ワークショップ
「体験!Assemblage ー日本画の材料を添えて」
[日時]11月2日(土)13:30~16:00
[講師]須藤友丹(日本画家・創画会会友)
[対象]どなたでも(先着10名)
[参加費]500円(材料費)
要申込

●美術館スタッフによる展覧会ガイド
[日時]9月29日(日)、10月5日(土)、27日(日) 各日14:00~(30分程度)
参加無料(観覧券必要)

○状況により内容を変更する場合があります。最新の情報は佐久市立近代美術館ホームページをご確認ください。
○ワークショップは申込が必要です。10月1日(火)9:30から佐久市LINEおよび電話(026-67-1055)で申し込みを受け付けます(先着順)。詳しくは美術館ホームページをご覧ください。
ホームページ
https://www.city.saku.nagano.jp/museum/special-exhibitions/makinoten_20240914.html
会場住所
〒385-0011
長野県佐久市猿久保35-5 (駒場公園内)
交通案内
鉄道
[新幹線]
JR長野新幹線 佐久平駅下車、タクシーで約10分

[JR小海線]
・JR小海線 北中込駅下車、徒歩約15分
・JR小海線 岩村田駅下車、タクシーで約10分
・JR小海線 中込駅下車、タクシーで約10分

お車
[上信越自動車道]
佐久I.C または 佐久平スマートI.C(ETC専用)から
国道141号線を南下 約15分

[中央自動車道]
須玉I.Cから 国道141号線を北上 約90分

[中部横断自動車道]
佐久南I.Cから(佐久小諸JCT―佐久南I.C間無料)
国道141号を北上 約15分

[国道18号線]
・軽井沢方面から 三ツ谷東交差点を南下 約20分
・小諸方面から 平原交差点を右折国道141号線を南下 約20分
ホームページ
https://www.city.saku.nagano.jp/museum/
長野県佐久市猿久保35-5 (駒場公園内)
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