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: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
たまびやき 学部選抜
第16回 多摩美術大学/工芸学科/陶/選抜作品
浅賀ひなた・加藤花楓・北須賀源己・長浦悠月・塙智恵・山口小夏
会場
ギャラリーなつか
会期
2024-09-30~2024-10-05
概要
浅賀ひなた ASAGA Hinata
東京都町田市にある久保ヶ谷戸トンネル内の壁面に設置することを想定した作品です。
いつも何気なく歩いていた近所のトンネル。場所の過去や風土を知ることで、ロマン、ときめきを感じるようになりました。
その気持ちをきっかけとして、場所の魅力をさらに膨らませたいと考え制作した作品です。
加藤花楓 KATO Kaede
自然の風景を焼き物で描いています。普段見る景色がレイヤーの様に何層も重なって1面の情景になるように感じます。濡れたコンクリートの上に落ちた葉、その上に漂う空気があり、木の影が重なり最後は木の枝の葉。
ただ綺麗な風景をみるよりも何故、どうなっているから惹かれるのか考える事も楽しいかもしれない。
北須賀源己 KITASUKA Genki
夜空を眺めていると吸い込まれそうになる感覚があります。その瞬間は考え事を忘れ、思考が停止するようで、心地が良いものです。
長浦悠月 NAGAURA Haruki
隙間に手を入れたくなる。
その着眼点から発展させ、生活感を感じられる場面としてポケットから何かを取り出す行為に注目した。
それを硬くなる素材である陶で表現することで、柔らかそうで触りたくなるような作品にした。
塙智恵 HANAWA Chie
おもちゃには、一見愛らしく見えるが、よくよく考えると残酷で無自覚な人間の悪意が現れたものがある。
それは、動物を意のままに操りたいという人間の支配欲から生まれると私は考える。
かわいらしさの陰に潜む、人間の恐ろしさを感じて欲しい。
山口小夏 YAMAGUCHI Konatsu
“興奮する瞬間”を形にすることをコンセプトに制作した。普段は布で覆われて見えない体毛、人肉、それらを掻き分けて見えてくる穴。それらが目に映った瞬間、興奮というものに身体全体が包まれるのではないか。是非、興奮への入り口を覗いてみてほしい作品だ。
ホームページ
https://gnatsuka.com/tamabiyaki-2024-1/
会場住所
〒104-0031
東京都中央区京橋3-4-2 フォーチュンビル 1F
交通案内
◆東京メトロ
京橋駅(銀座線) 3番出口より徒歩2分
銀座一丁目駅(有楽町線) 3番/ 7番出口より徒歩3分
◆JR
有楽町駅 京橋口より徒歩5分
東京駅 八重洲南口より徒歩8分
ホームページ
http://gnatsuka.com/
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