タイトル等
くらしと工芸、アートにおける哲学的なもの
GO FOR KOGEI 北陸発 新たな工芸の発信
会場
富山県富山市(岩瀬エリア)、石川県金沢市(東山エリア)
会期
2024-09-14~2024-10-20
休催日
沙石(火曜)、SKLo(水曜)ほか会期中無休
開催時間
10:00~16:30
(最終入場16:00)
観覧料
共通パスポート
一般 2,500円(前売り券 2,000円)
学生 2,000円 (前売り券 1,800円)
*共通パスポートでは、会期中すべての展示会場を1回ずつ鑑賞できます。
*障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)と高校生以下は無料です。
*エリア内の展示会場を1回ずつ鑑賞できる「エリア別1DAYチケット」は、会期中に販売します。
*学生料金は大学生・専門学生が対象です。
主催者
認定NPO法人趣都金澤、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
協賛・協力等
共催|富山県、富山市 後援|石川県、金沢市、JR西日本 委託|令和6年度日本博2.0事業(委託型)
概要
GO FOR KOGEI 2024では、アルチザン、クラフトマン、デザイナー、アーティストが集まり、素材、技法、用途、表現といった近代工芸の特徴に改めて着目して、今日の多様な工芸と隣接するアートを紹介します。会場は、昨年からの継続となる岩瀬エリア(富山市)に、新たに金沢市の東山を加えて、二つのエリアで開催します。美術館のようなニュートラルな場所とは異なり、伝統的な町並みが残る両エリアでは、昔ながらの暮らしが営まれています。そこに今日的な工芸、アートを差し込むことで、普段とは異なるまちの姿を見せることができるでしょう。
岩瀬エリアでは、町並みや風景を生かしたサイトスペシフィックな作品を展示し、地元の日本酒や食などを楽しめる場所と共に、ゆったりした旅の気分を味わうことができます。また、東山エリアでは、作品展示のほか2021年に実施した「工芸×デザイン13人のディレクターが描く工芸のある暮らしの姿」をもとに発展させた、「もの」と「こと」が織りなすイベントを開催し、「工芸、アートにおける哲学的なもの」と言える深みを提示していきます。これらの体験を通して、現代の生活における工芸とアートの新たな意味と価値をつかみ取ることができるでしょう。暮らしの中の、光、雨、匂い、音など、雑多な時間の中に存在する工芸は、単なる装飾物を超えてまちに溶け込み、社会と関わりを持つ事物として現れて、新たな価値と意味を加えていきます。
ホームページ
https://goforkogei.com/
展覧会問合せ先
GO FOR KOGEI事務局
石川県金沢市下本多町六番丁40-1 株式会社ノエチカ内
[email protected]
交通案内
展示会場は岩瀬エリアと東山エリアに点在しています。鑑賞ご希望の方は、各エリアのインフォメーションセンターまでお越し下さい。
[岩瀬インフォメーションセンター]
富山港展望台(富山県富山市東岩瀬町海岸通り5)
・電車 富山港線「岩瀬浜駅」から徒歩10分
富山駅から路面電車と徒歩で所要35分程度

・駐車場 富山港展望台(10台・無料)
岩瀬カナル開館(75台・無料)

[東山インフォメーションセンター]
KAI(石川県金沢市東山2-8-25)
・バス 城下まち金沢周遊バス・北陸鉄道路線バス・西日本JRバス「橋場町」から徒歩10分
金沢駅からバスと徒歩で所要20分程度

・駐車場 東山観光駐車場(15台・有料)
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