- タイトル等
- 会場
- 京都国立近代美術館
- 会期
- 2024-06-11~2024-08-18
- 休催日
- 月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館)
- 開催時間
- 午前10時~午後6時
(金曜日は午後8時まで) ※入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般1,700円(1,500円)、大学生1,100円(900円)、高校生600円(400円)
※本料金でコレクション展もご覧いただけます。
※( )内は前売および20名以上の団体料金。前売券は2024年4月11日(木)から6月10日(月)まで販売。
※中学生以下は無料。心身に障がいのある方と付添者1名は無料。母子・父子家庭の世帯員の方は無料。
入館の際に証明できるものをご提示ください。
チケット販売場所
当館ホームページ(公式オンラインチケット)、チケットぴあ(Pコード:686-882)、ローソンチケット(Lコード:52999)、セブンチケット(セブンコード:105-024)、イープラスほか主要プレイガイド、コンビニエンスストアなど
●展覧会オリジナルグッズとの期間・数量限定「グッズセット券」は、ローソンチケットにて2024年3月15日(金)から6月10日(月)まで販売
※チケット購入時に手数料かかる場合があります
- 主催者
- 京都国立近代美術館、朝日新聞社
- 協賛・協力等
- 特別協力=クラマタデザイン事務所
協賛=竹中工務店
- 概要
倉俣史朗(1934-1991)は、銀座のランドマークとなる商業施設「三愛ドリームセンター」の店内設計で注目を集め、1965年にはクラマタデザイン事務所を設立して独立します。高度経済成長とともに変化し続ける都市を舞台に、同時代の美術家たちとも協力して、新たな空間を提示していきます。
一方で、商品化を前提とせず、自主的に制作した家具を発表しています。イメージに合う素材を開発し、画一的な利便性から解放されたデザインは、日常に遊び心と本質的な問いを持ち込みます。
1980年代にはイタリアのデザイン運動「メンフィス」に参加し、活躍の場を世界に広げました。倉俣が「言葉で語れない部分を形で言おう」とした家具たちは、今なお能弁なまでに魅力的です。
本展では、倉俣自身の言葉を辿りながら、創作の源泉ともいえるイメージスケッチや夢日記などの資料とともに、彼のデザインが語りかけるメッセージに耳を傾けます。
京都では25年ぶりの回顧展。東京・富山を巡回した本展は、京都会場で幕を閉じます。
- イベント情報
- 当館ホームページをご確認ください
- ホームページ
- https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionarchive/2024/459.html