- タイトル等
松本竣介《街》と昭和モダン
―糖業協会と大川美術館のコレクションによる―
戦争と平和、激動の「昭和」を清新なイメージを求めた「モダン」の視点からたどる
- 会場
- 碧南市藤井達吉現代美術館
- 会期
- 2024-07-20~2024-09-08
- 休催日
- 月曜日(ただし8.12[月・祝]は開館)、8.13[火]
- 開催時間
- 10:00~17:00
(入場は16:30まで)
9.1[日]は20:00まで夜間特別開館(17:00-20:00は観覧無料)
- 観覧料
- 一般900円(720円)/高大生600円(480円)/中学生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
市内在住・在学の高校生、市内在住の65歳以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料。受付に証明証をご提示ください。
- 主催者
- 碧南市藤井達吉現代美術館、碧南市、碧南市教育委員会
- 協賛・協力等
- 共催:朝日新聞社
協力:公益財団法人大川美術館、公益社団法人糖業協会
企画協力:株式会社キュレイターズ
- 概要
公益社団法人糖業協会の日本近代洋画コレクションと、公益財団法人大川美術館のコレクションから選りすぐった約140点による、「昭和モダン」をテーマに構成した展覧会です。
糖業協会は、昭和11年(1936)の協会設立以降、美術品を収集してきました。協会の成長とともにコレクションは充実し、藤島武二、梅原龍三郎といった画壇の重鎮を含む、大正期末から昭和中期までの近代洋画の優品を所蔵しています。一方、大川美術館は、桐生市出身の実業家、大川栄二(1924-2008)が約40年にわたって収集した日本・海外の作家の作品をコレクションの中心として、平成元年(1989)に開館しました。収集のきっかけとなった松本竣介、野田英夫に加え、二人に関係のあった作家、影響を与えた作家を中心に収集されたコレクションは、7,500点にのぼります。
本展では、戦争と平和の激動の「昭和」の時代を、清新なイメージを求めた「モダン」の視点から、松本竣介《街》を起点に多彩な絵画によってたどります。日本近代洋画史に欠かせない画家たちの個性豊かな作品をお楽しみください。
- イベント情報
- ■記念講演会「昭和モダンの絵画」
講 師|田中淳氏(大川美術館館長)
日 時|7月20日(土)14:00~15:30
場 所|地下1階・多目的室B
定 員|50名 聴講無料
■ワークショップ
「コラージュとドローイング」
松本竣介の作品を参考にしながら、コラージュとドローイングに取り組みます。
日 時|8月3日(土)①10:30~12:00 ②13:30~15:00
対 象|一般(小学4年生以上)
参加費|100円
講 師|加藤K氏(画家)
定 員|各10名(先着順)
場 所|地下1階・創作室
※詳細はwebサイトをご覧ください。
講演会、ワークショップともに7月5日(金)10:00より受付を始め、定員になり次第締め切ります。電話にて①氏名②電話番号③参加人数をお知らせください。
■みんなでアートを楽しむ「フリートークデー」
声の大きさを気にせず展示室でお話しできる日です。ベビーカーレンタルや授乳室もご利用いただけます。
日 付|8月18日(日)10:00~17:00
■ギャラリートーク
担当学芸員による展示説明会
8月10日(土)、24日(土)、9月7日(土)
14:00から約30分。予約不要。観覧券をお持ちの上、2階ロビーにお集まりください。
■カフェ「昭和レトロむぎの家」
本展会期中、美術館1階の喫茶コーナー・むぎの家では、「昭和レトロ」な喫茶店メニューを提供します。詳細はwebサイトをご確認ください。
- ホームページ
- https://www.city.hekinan.lg.jp/museum/event_guide/kikakuten/20687.html