描かれた京都の四季京都の四季
京都は、日本人のこころのふるさととして、そして、風情豊かな景色だけでなく、古くからの伝統が息づく場所としても、多くの人に親しまれています。
今回展示する作品は、京都の自然、風景、史跡、風俗、行事など、美しい古都の佇まいを後世に伝えようと、1971~1972(昭和46~47)年度にかけて、京都府が委嘱した118名の日本画家によって描かれたものです。上村松篁、宇田荻邨、小野竹喬、堂本印象など京都画壇を代表する画家たちが描く作品を通して、京都の四季折々の魅力をご堪能ください。