タイトル等
数寄者達
-琳派以後の方法-
会場
群馬県立近代美術館
会期
2005-01-04~2005-02-06
休催日
1月10日を除く月曜日、1月11日(火)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は閉館30分前まで)
観覧料
一般300(240)円、大高生150(120)円
※()内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名無料
主催者
群馬県立近代美術館
概要
渋川で活動するコンセプト・スペースは、22年に渡って現代美術を紹介し、地方を拠点としながら海外からも高く評価される活動を展開しています。このたび、コンセプト・スペースが継続的に開催している展覧会「数寄者達-琳派以後の方法-」を、共同展示として群馬県立近代美術館で開催いたします。
本展は、明治維新以後日本に流入し続け、定着したかに見える異文化の方法論に疑問を抱き、精神構造としての日本美術は何なのか何処にあるのかに拘り、日本の美術の集約として「琳派」に着目し、モデルとしています。立体と絵画の差異を無くした作品を制作する北の吉彦、「色」に託された記憶のルーツを鑑賞者に問いかける鈴木隆、有名絵画・彫刻をコンピューター解析によって独自の作品へと変換し、美術に対する先入観や偏見に問題提示する福田篤夫、様々な音源を集音し、独自の音楽へ昇華させ展開しているカール・ストーン、音響空間の再構成化及び発光する色面の時間軸上における推移を試みる小野田賢三、この5人のアーティストとともに、クロード・モネ、尾形光琳の作品を参考展示します。

[出品作家] 北の吉彦、鈴木隆、福田篤夫、カール・ストーン、小野田賢三、尾形光琳、クロード・モネ

[関連事業] @New Concert in 白鷺庵 <要事前申込>
1月9日(土) 15時~16時30分 美術館1F茶室「白鷺庵」
カール・ストーン、小野田賢三による茶室コンサート
定員50名、参加費500円(お茶代) *申込の詳細はお問い合せください。
@アーティスツ・トーク <事前申込不要/要観覧券>
全出品作家(カール・ストーンを除く)が、各テーマに基づき会場内でトークを展開します。
№1 1月16日(日)14時~15時30分「数寄者達(なぜ琳派か)」
№2 1月23日(日)14時~15時30分「世界の中の日本美術」
№3 1月30日(日)14時~15時30分「日本美術の行方
ホームページ
http://www.mmag.gsn.ed.jp/
展覧会問合せ先
027-346-5560
会場住所
〒370-1293
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
交通案内
[自動車]
■ 上信越自動車道の 「藤岡I.C.」高崎方面出口より出て、県道13号線を前橋方面に約10分。
■ 関越自動車道 「高崎玉村スマートI.C.」(ETCのみ)より出て高崎方面に向かい、県道13号線を藤岡方面に約8分。
■ 北関東自動車道 「前橋南I.C.」より県道13号線を藤岡方面に約15分。
■ 県立公園「群馬の森」の大駐車場をご利用ください(無料)。 大型バス複数台駐車可能。(要予約)
*公園閉園後の駐車場の利用はできません。
県立公園「群馬の森」 開園時間: 4月~9月:7時30分~18時30分 / 10月~3月:8時~17時30分

[タクシー]
■ JR 高崎駅東口より 約20分
■ JR 新町駅より 約10分

[電車・バス]
■ JR 高崎線・湘南新宿ライン または 上越・北陸新幹線で 高崎駅下車 (新幹線は東京駅より約60分)。
JR 高崎駅東口より、市内循環バスぐるりん 「群馬の森線」 9系統(約38分)、10系統(約26分)、または「岩鼻線」 15系統(約25分)で、いずれも「群馬の森」下車。(200円)
ホームページ
https://mmag.pref.gunma.jp
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
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