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タイトル等: 特別展
日本画☆動物園
会場: 浜松市秋野不矩美術館
会期: 2024-08-03～2024-09-16
休催日: 月曜日、但し8/12・9/16(月・祝)開館、8/13(火)休館
開催時間: 午前9時30分～午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料: 一般800円(640円)、大学生・専門学校生・高校生500円(400円)、中学生以下無料
※( )内は有料20名以上の団体料金 ※70歳以上の方は半額 ※障害者手帳等所持者及び介護者1名は無料
主催者: 浜松市、(公財)浜松市文化振興財団
協賛・協力等: 共催:静岡新聞社・静岡放送協賛:遠鉄グループ、天竜浜名湖鉄道株式会社協力:郷さくら美術館
概要: 人間にとって身近な存在である動物は、古代から現代にいたるまで人々を魅了してきました。作家もまた例外ではなく、古くは動物を擬人化して表したり、神の化身、あるいは豊穣の象徴としたり、多くの人に親しまれる花鳥画のモチーフとするなど多彩な役割を持って描き出してきました。それらは素朴な表現から詳細に描き込む写実的な描写まで、作家の目を通じて多種多様な姿で描かれてきました。
この展覧会では20名の現代日本画家が動物に注目し、それぞれの観察眼を活かして描いた作品を展示します。犬、猫、鳥などの身近に見られる小動物から、動物園の人気者の猿、虎、象などさまざまな動物が美術館に大集合します。毛並みや表情、しぐさなどの的確な描写から、どの動物もそこに存在しているかのように感じられることでしょう。動物たちの愛らしい様子や幻想的な風景の中で迫力を持って描き出される動物の姿など、そこには作家が動物に向ける深い敬意と関心が表れています。本展では愛猫家の秋野不矩が描いた作品《猫》や、インドで目にした水牛を描いた《沼》も展示します。日本画だからこそ表現できる動物たちの生命の輝きを、ぜひご鑑賞ください。
イベント情報: ※詳細、参加のお申し込みは美術館HPをご覧ください。

ギャラリートーク1
作品を所蔵する郷さくら美術館の学芸員、林洸次氏が作品の魅力について解説します。
〈日時〉2024年8月3日(土)10:00～
〈講師〉林洸次氏(郷さくら美術館学芸員)
〈会場〉当館展示室〈参加費〉無料(要観覧券)

ギャラリートーク2
浜松市在住で出品作家のひとりである栗原幸彦氏に作品制作の様子や作品の見どころなどを伺います。
〈日時〉2024年8月18日(日)14:00～
〈講師〉栗原幸彦(出品作家)
〈会場〉当館展示室〈参加費〉無料(要観覧券)

子ども向けワークショップ～動物にいのちを吹き込もう～
栗原幸彦氏を講師にお迎えし、鳥の剥製を観察しながら、いろいろな道具を使って楽しく絵を描きます。
〈日時〉2024年8月20日(火)14:00～16:00
〈講師〉栗原幸彦(出品作家) 〈対象〉小学生・中学生
〈会場〉浜松市天竜壬生ホール 2階会議室
〈参加費〉無料〈定員〉24名 ※先着順
〈申込〉7月15日(月・祝)10:00～
電話または美術館HP問合せフォームより(定員になり次第受付終了)

◎イベントの最新情報は美術館HPをご覧ください
ホームページ: https://www.akinofuku-museum.jp/exhibition/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e7%94%bb%e2%98%86%e5%8b%95%e7%89%a9%e5%9c%92/