タイトル等
特別展
異文化は共鳴するのか?
大原コレクションでひらく近代への扉
会場
大原美術館
本館
会期
2024-04-23~2024-09-23
休催日
月曜日(祝日および7月下旬~8月を除く)
開催時間
9:00~17:00
(16:30入館締切)
観覧料
一般2,000円/高校・中学・小学生(18歳未満の方)500円/小学生未満 無料
大原美術館入館券(本館、工芸・東洋館共通)にてご観覧頂けます。
身体障害者手帳(ミライロID)等をお持ちの方は証明書をご提示ください。ご優待いたします。
主催者
公益財団法人大原芸術財団 大原芸術研究所・大原美術館
協賛・協力等
【共催】山陽新聞社 【特別協賛】倉敷紡績株式会社、株式会社クラレ、ちゅうぎんフィナンシャルグループ
【協賛】旭テクノプラント株式会社、エヴァホール、院庄林業株式会社、株式会社ウエスコホールディングス、オーエムグループ、岡山トヨタ自動車株式会社、オルバヘルスケアホールディングス株式会社、学校法人加計学園、カモ井加工紙株式会社、うさぎや、株式会社三晃空調、サンワサプライ株式会社、医療法人水清会水島第一病院、ナカシマホールディングス株式会社、萩原工業株式会社、株式会社藤木工務店、株式会社フジワラテクノアート、両備グループ、ONE GROUP
【後援】岡山県、倉敷市、NHK岡山放送局、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、KSB瀬戸内海放送、倉敷ケーブルテレビ、FM岡山、FMくらしき、大原美術館後援会
概要
ロダン、モネ、セザンヌ、ピカソ――。21世紀の今日もなお、私たちを惹きつける近代美術たち。鉄道や写真といった移動・情報手段の登場は、近代の人々に異なる文化との出会いを促し、芸術家たちはその出会いに刺激され、時に格闘しながら、新たな芸術を生み出していきました。異文化が出会い、融合し、混交する。そこから生まれるエネルギーこそが、私たちの心を捉えて止まない近代美術の魅力であり、特質であるといえるでしょう。
1930年に設立された大原美術館は、実業家大原孫三郎(1880-1943)の支援の下に洋画家児島虎次郎(1881-1929)が収集した、近代の西洋美術作品を出発点としています。その後、コレクションは西洋の現代美術、日本の近現代美術、民藝運動ゆかりの作家たちの作品へと範囲を拡大していきますが、その中核となるのは、やはり、19世紀後半から20世紀前半の近代美術であることは間違いありません。そして、大原美術館それ自体もまた、近代が産んだ文化遺産です。本展覧会は、「近代美術の大きな特質と魅力は、異文化の融合、混交にある。」という視点から、大原美術館の豊かな歴史とコレクションを活用して、「大原美術館独自の近代美術再検討」「文化交流の視点に沿った新たな展示」「作品と資料による時代相の再現」を試み、近代美術と大原美術館の魅力を新たな角度からご紹介しようとするものです。
ホームページ
https://project.ohara.or.jp/specialexhibition
会場住所
〒710-8575
岡山県倉敷市中央1-1-15
交通案内
【電車をご利用の場合】
東京方面から /
山陽新幹線・岡山下車 → 山陽本線・倉敷下車 → 徒歩約15分
広島方面から /
山陽新幹線・新倉敷下車 → 山陽本線・倉敷下車 → 徒歩約15分

【車をご利用の場合】
東京・広島方面から /
山陽自動車道・倉敷I.C.より 約20分
四国方面から /
瀬戸中央自動車道・早島I.C.より 約20分
※大原美術館には駐車場がございません。周辺の有料駐車場をご利用ください。
ホームページ
http://www.ohara.or.jp/
岡山県倉敷市中央1-1-15
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