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: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
Christof?Cargnelli?”Second?Order?Circuit”
音と光のインスタレーション
会場
ギャラリー・エフ
会期
2004-11-12~2004-11-21
休催日
11月16日(火)
開催時間
11:00-19:00 オープニング・パフォーマンス 11月11日(木)19:30~
観覧料
入場無料
概要
ヨーロッパで高い評価を受けているサウンドインスタレーション・アーティスト、クリストフ・カルネリ。電子技術やコンピュータのみならず、哲学や民俗学を学んできた彼は、様々な国々での展示やワークショップを通じて、独自のサウンド表現の世界を切り拓いてきた。 江戸時代末期に建てられた土蔵-吹き抜けによってつながれた天井の高い二階建ての空間-という特殊な空間のなかで、カルネリは、ネオン管やセンサー、ピックアップ、ミキサー、エフェクター、そして自ら開発した電子回路を駆使し、光と音によるインスタレーション空間を創りだす。「静と動」、「興奮と瞑想」、そして「内と外」。瞬くネオンの光と繊細なノイズサウンドは、カルネリの解釈による日本、そして東京の姿を描く。 無機的な電子技術によって緻密に構築された装置は、ギャラリーに足を踏み入れた人々と相互作用しながら、呼吸する生命体のような有機的な空間を生み出す。人に感応する光。光をなぞる音。訪れる人ひとりひとりを知覚しながら、空間は光によって広がり、そして音によって満たされてゆく。光と音による複合的なインスタレーションについて、カルネリは、こう説明する。「これは記憶のゲームです。音は光の影であり、光は音から生まれ、反転された子供なのです」 2004年11月、浅草の土蔵の中に、科学と哲学、無機と有機、そして音と光が融合した体験空間が生まれる。
ホームページ
http://www.gallery-ef.com
展覧会問合せ先
03-3841-0442
会場住所
〒111-0034
東京都台東区雷門2-19-18
交通案内
銀座線浅草駅2番出口より徒歩2分 浅草線浅草駅A5出口より右2軒となり 大江戸線蔵前駅A5出口より徒歩10分
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