タイトル等
特別企画展
やきものの景色
窯のなかで生まれる色と模様
会場
サンリツ服部美術館
会期
2024-07-31~2024-10-27
休催日
祝日を除く月曜日
観覧料
大人 1,200(1,100)円、小中学生400(350)円
※( )は団体20名様以上の場合
概要
やきものは、成形した素地を加熱する「焼成」という工程を経てつくられます。やきものを焼き締めることで強度や硬度を高めることができるため、やきものは世界各地で古くから行われていました。
焼成の際に欠かせない存在が窯です。窯のなかにうつわを並べてじっくりと時間を掛けて高温で焼いていくと、炎の具合や土や釉薬に含まれている鉱物、燃料の性質によって、思いもよらない色や模様が生まれることがあります。日本ではそれらを「景色」と呼び、やきものの見どころとなっています。
本展では、うつわの下半分が焼成中に黒く変化したことから雪を頂く富士山を連想して銘がつけられた国宝「白楽茶碗 銘 不二山」をはじめ、薪の灰が降りかかってガラス化し、胡麻のような模様ができた備前の徳利、白色の長石が浮き出た信楽の香合などを展示いたします。
窯のなかで生まれた陶磁器の色や模様をお楽しみください。
ホームページ
https://sunritz-hattori-museum.or.jp/pages/265/
会場住所
〒392-0027
長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
交通案内
◎中央自動車道 諏訪インターより 車で15分 (7.5km)

◎長野自動車道 岡谷インターより 車で20分 (9.0km)

◎JR中央本線 上諏訪駅より 徒歩で15分 (1.3km)
ホームページ
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/
長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
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