- タイトル等
- 会場
- そごう美術館
- 会期
- 2024-03-30~2024-04-21
※展覧会・イベントの中止や延期、一部内容が変更になる場合がございます。最新情報はそごう横浜店・そごう美術館ホームページをご確認ください。
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 午前10時~午後8時
※入館は閉館の30分前まで。(そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます)
- 観覧料
- 一般800(600)円、大学・高校生600(400)円、中学生以下無料
事前予約不要
※消費税込 ※( )内は、前売および以下をご提示の方の料金です。[クラブ・オン/ミレニアムカード、クラブ・オン/ミレニアムアプリ]
※障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは無料でご入館いただけます。
※前売券は、3月29日(金)までそごう美術館またはセブンチケット、ローソンチケット、チケットぴあにてお取り扱いしております。
- 主催者
- そごう美術館、神奈川新聞社、公益財団法人日本美術院
- 協賛・協力等
- 後援:神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会
協賛:(株)そごう・西武
- 概要
再興第108回を迎えた日本画の研究団体、日本美術院による公募展
日本美術院は、横浜市出身の岡倉天心を中心に、横山大観、菱田春草、下村観山らが加わり、1898(明治31)年に創立された日本画の研究団体です。日本美術の伝統を維持しながら、次代の新しい美術を樹立することを目指して意欲的に活動し、日本画壇に清新な息吹を与えました。
1906(明治39)年から1913(大正2)年の間、日本美術院の研究所は上野・谷中から茨城の景勝地・五浦に移りますが、1914(大正3)年、前年に没した天心の志を受け、谷中に再興。「藝術の自由研究を主とす。教師なし先輩あり、教習なし研究あり」と高らかに宣言しました。その後、安田靫彦、奥村土牛、小倉遊亀、片岡球子、平山郁夫らを輩出し、今なお日本画壇の先導的・中心的な役割を果たしています。
毎年9月の東京展を皮切りに全国巡回する再興院展。第108回の本展では、同人作家の作品33点をはじめ、受賞作品および神奈川県出身・在住作家の作品など合計85点を一堂に展覧いたします。現代日本画壇で活躍する巨匠から若手までの力作の数々をご覧ください。
- イベント情報
- ■ギャラリートークのお知らせ
・3月30日(土)午後2時から 齋藤 満栄氏
・4月6日(土)午後2時から 西田 俊英氏
・4月13日(土)午後2時から 宮北 千織氏
日本美術院の同人作家が会場内にて展示作品について解説いたします。
ご参加には入館券が必要です。