第1部(10月2日(土)~11月3日(水・祝) 「原野からの出発」
第2部(11月13日(土)~平成17年1月16日(日) 「変わりゆくまち」
昭和16年に2町6か村が合併してできた相模原町は、昭和29年に相模原市となり、今年で市制50周年を迎えます。この50年間に市の人口は急増し、その景観も劇的に変化しました。
相模原の前身となった相模原町の誕生は、昭和10年代の陸軍施設の移転に端を発しています。この陸軍施設の移転が実施された背景には、相模野(相模原)という広大な台地が存在がありました。
そこで、本展では相模原周辺に広がっていた広大な原野「相模野」が人々の手によってどのように開発されてきたのか、また、相模原の村々が合併して町から市となり市制施行後どのような変化をたどってきたのかを、二部構成によって紹介し、50周年を契機に改めて相模原の来し方行く末を見つめてみたいと思います。
【第1部“原野からの出発”展示構成】
1.原野相模野の姿 2.相模野の利用 3.相模野の開発 4.開田計画の実現 5.相模野の面影
【第2部“変わりゆくまち”展示構成】
1.原野相模野の姿 2.相模原町誕生 3.町から市へ 4.写された相模原 5.50年のあゆみ