タイトル等
よみがえる兵庫津
港湾都市の命脈をたどる
会場
神戸市立博物館
会期
2004-10-30~2004-12-26
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
但し12月14日(火)~26日(日)は午前10時~午後7時(入館は6時まで)
観覧料
一般600(500/450)円、高大生400(350/300)円、小中生250(200/150)円、シルバー300円 ※( )は前売り/30名以上団体料金
※11月20日・21日は「関西文化の日」で無料
※障害者の方は無料
主催者
神戸市立博物館・文化庁・神戸新聞社・NHK神戸放送局
概要
古来より瀬戸内海航路の重要な港として繁栄してきた兵庫津は、戦国時代には織田信長や豊臣秀吉ら武将たちの保護を受け、池田恒興によって都市の整備が進められました。
江戸時代の兵庫津はこの都市を基盤に発展し、18世紀には2万人を越える人々が暮らしました。最近の発掘調査によって見出された生活道具や、町屋の跡はその一端を私たちに教えてくれます。人々は、芝居や相撲を楽しみ、祭礼の時には華やかな堤灯やそろいの法被でまちをねり歩きました。
文化の面では学者や詩人、画家たちが活躍し、江戸時代を代表する文人与謝蕪村と兵庫津一の豪商北風荘右衛門との交流があったことも知られています。
また蝦夷地との交易で活躍した北前船や、知多半島を拠点として江戸と上方を結んだ尾州廻船とも深いつながりを持つなど、海運においても独自の発展をみせました。
本展覧会では、江戸時代に港町として繁栄した兵庫津の歴史をひも解く資料を一堂に展示し、その魅力を紹介いたします。
ホームページ
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/
展覧会問合せ先
テレホンサービス 078-332-7810
会場住所
〒650-0034
兵庫県神戸市中央区京町24
交通案内
●JR「三ノ宮」駅、ポートライナー・地下鉄(山手線)「三宮」駅、阪急・阪神「神戸三宮」駅から 南西へ徒歩約10分
●JR・阪神「元町」駅から 南東へ徒歩約10分
●地下鉄(海岸線)「旧居留地・大丸前」駅から 南東へ徒歩約5分
●新幹線「新神戸」駅で 地下鉄(山手線)に乗り換え「三宮」駅下車
●神戸空港からは ポートライナーで約18分、「三宮」駅下車
ホームページ
https://www.kobecitymuseum.jp/
兵庫県神戸市中央区京町24
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