a
rt
c
ommons
―展覧会情報検索@国立新美術館
開催中の展覧会
今月の展覧会
開催予定の展覧会
展覧会タイトル50音別
展覧会開催年別
会場50音別
会場県別
キーワード検索:
タイトル
概要
会場
主催者
※
ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
第95回企画展
器にみるアンデス世界 ペルー南部地域編
ナスカ、ティワナク、インカ…
古代アンデスの多様な文化から生まれた、いろんな器たち
会場
天理大学附属 天理参考館
3階企画展示室
会期
2024-04-17~2024-06-03
休催日
火曜日、4月28日(創立記念日)
開催時間
9時30分~16時30分
(入館は16時まで)
観覧料
大人500円、団体400円(20名以上)、小中高生300円(学校単位の団体は無料、事前申込が必要)
※障がい者とその介護者1名は無料。受付カウンターに障がい者手帳等またはミライロIDをご提示ください。
主催者
天理大学附属天理参考館
協賛・協力等
後援/ペルー大使館、古代アメリカ学会、天理市、天理市教育委員会、歴史街道推進協議会
協力/山形大学ナスカ研究所、山形大学附属博物館
概要
日本で「古代アンデス」といえば、インカ帝国を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、ペルーとボリビアの一部を含む中央アンデス地帯では、実に多様な古代文化が栄えました。古代アンデスでは紀元前3000年頃から神殿が建設され始めますが、土器が登場するのは紀元前1800年頃と、世界のほかの地域と比べて遅かったことに驚かされます。それにもかかわらず、各地で様々な土器がつくられました。
こうした古代アンデスの土器は、19世紀後半に欧米諸国の博物館や美術館によって考古学的に高く評価されます。これがきっかけとなり「贋作(がんさく)」がつくられるようになりました。そして1950年代に古美術コレクター達によって造形美術としての価値まで付与されると、「贋作」づくりはさらに盛んになりました。
本展は、2021年に開催した第86回企画展「器にみるアンデス世界―ペルー北部地域編―」の続編として開催します。そのため、ペルー南部地域とボリビアにまたがって栄えた古代文化を対象として、土器や木器の真作と「贋作」を同時に展示します。これにより、当時の世界観に触れていただき、それらが現代ペルー社会において古代とは異なる脈絡で再生産されている様子をご覧いただきます。また、山形大学ナスカ研究所および山形大学附属博物館の協力を得て、ナスカの地上絵に関する最新の研究成果と、同時進行で行われている保護活動の現状についてご紹介します。
本展を通じて、ペルー北部地域とは異なる土器や木器の造形をご堪能いただき、現代ペルー社会における文化財をめぐる実状を感じとっていただければ幸いです。
イベント情報
<関連イベント〔当館/要入館券〕>
■記念講演会
ナスカの地上絵と人工知能:
新展開の現地調査をめぐって
[講師]坂井正人氏(山形大学教授)
5/4(土・祝)13:30~15:00
[会場]地下1階研修室
[定員]100名(当日先着順) [受講料]700円(入館料含む)
■トーク・サンコーカン(講演会)
インカってなに?
[講師]荒田 恵(当館学芸員)
4/24(水)13:30~15:00
[会場]地下1階研修室
[定員]100名(当日先着順)
同日開催★ペルー産コーヒー特設カフェ
[1 cup 220円]
13:00~15:30
[会場]2階ホール
■ギャラリートーク
(マンデートーク)
全3回(各回別内容)
4/22(月)、 5/20(月)、6/3(月)
いずれも12:30~13:20
[会場]企画展示室
■体験コーナー [会場]3階ロビー
地上絵を探せ!
■映像コーナー [会場]3階ロビー
ナスカの地上絵と神殿をめぐる巡礼
巨大な地上絵の分布規則
ホームページ
https://www.sankokan.jp/news_and_information/ex_sp/sp095.html
会場住所
〒632-8540
奈良県天理市守目堂町250
交通案内
[電車でお越しになる場合]
JR桜井線 天理駅・近鉄天理線 天理駅 下車
=天理駅より=
[徒歩でお越しになる場合]
約20分
[バスでお越しになる場合]
●桜井駅北口行 天理市庁前下車
進行方向1つ目の信号を左折し 徒歩約8分
天理駅発(平日・土・日祝) 10:00 11:20 12:40 14:05 15:20
●天理大学行(杣之内キャンパス) 通学バス
天理大学より 徒歩約2分
天理駅発 10:30 12:30 14:30
※天理大学行バスの運行日は、普通授業・補講・集中講義・定期試験および学年始め・学年末行事期間のみです。
[自動車でお越しになる場合]
西名阪自動車道から 天理インターより 南へ約3km 守目堂交差点を左へ
名阪国道から 天理東インターより 南へ約3km 杣之内町交差点を右へ
桜井方面から 守目堂交差点を右へ
●駐車場 無料
※期間により駐車場への入場・駐車が規制される場合があります。
ホームページ
https://www.sankokan.jp/
展覧会タイトル等から関連資料を連想検索