タイトル等
ミュージアム コレクションⅢ
美術家たちの沿線物語
京王線・井の頭線篇
会場
世田谷美術館
会期
2023-12-02~2024-04-07
*展覧会の会期等が、急遽変更や中止となる場合もございます。会期中の最新情報は、美術館ウェブサイト等でお知らせします。
休催日
毎週月曜日(ただし、祝・休日と重なった場合は開館、翌平日休館)
*1月8日(月・祝)、2月12日(月・振替休日)は開館、1月9日(火)、2月13日(火)は休館、年末年始(12月29日~1月3日)
開催時間
午前10時~午後6時
(入場は午後5時30分まで)
観覧料
一般200円(160円)、大高生150円(120)円、65歳以上/中小生100円(80円)
*障害者の方は100円(80円)。ただし、小・中・高・大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください。 *()内は20名以上の団体料金。 *世田谷区内在住、在学の小・中学生は土、日、祝・休日は無料。 *同時開催の企画展チケットで本展をご覧いただけます。
概要
シリーズ企画「美術家たちの沿線物語」。2020年の田園都市線・世田谷線篇、2022年の大井町線・目黒線・東横線篇につづき、第3弾となる今回は、京王線と井の頭線を取り上げます。
世田谷区の北端を甲州街道に沿って東西に走る京王線(1913年笹塚~調布間開業)、そして渋谷から吉祥寺までつなぐ井の頭線(1933年渋谷~井の頭公園駅間開業)。この沿線にも、美術家たちをはじめ文学者、建築家など多くの文化人が住み、それぞれに交流をもちながら地域の独特な文化的土壌をはぐくんできました。
京王線が開業する前の1907年から千歳村に住み、晴耕雨読の生活を送った文豪・徳冨蘆花。1922年、京王線開業当時の起点駅だった笹塚駅付近の牧場を描いた洋画家・小堀四郎。同じ頃、松沢駅(現在の八幡山駅) 近くに住み、府立松澤病院(現在の都立松沢病院)周辺の風景を描いた洋画家・林武。芦花公園駅近くの自邸を「世田谷村」として、自らの建築理念の実践の場としている建築家・石山修武。井の頭線東松原駅前の商店街を写した写真家・荒木経惟。また、洋画家の山口薫や脇田和、日本画家の岸浪百草居や片岡球子、染色家・山田貢、さらに、版画家・池田良二、絵本作家・荒井良二、アニメーション作家・山村浩二、画家・五木田智央、画家で映像作家の石田尚志も特別出品で加え、多彩な分野の作家をご紹介します。
沿線で織りなされた、美術家たちの創作と交流の足跡。さまざまな物語をお楽しみください。
ホームページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/collection/detail.php?id=col00119
展覧会問合せ先
050-5541-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒157-0075
東京都世田谷区砧公園1-2
交通案内
● 東急田園都市線「用賀」駅下車、北口から徒歩17分、または美術館行バス「美術館」下車徒歩3分
● 小田急線「成城学園前」駅下車、南口から渋谷駅行バス「砧町」下車徒歩10分
● 小田急線「千歳船橋」駅から田園調布駅行バス「美術館入口」下車徒歩5分
● 美術館専用駐車場(60台、無料):東名高速道路高架下、厚木方面側道400m先。美術館まで徒歩5分
ホームページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都世田谷区砧公園1-2
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