タイトル等
第5回尼崎市文化未来奨励賞 受賞記念展
声声が灯して―小出麻代
会場
尼崎市総合文化センター
9階
会期
2023-11-03~2023-11-26
土日月祝
開催時間
12時~17時
(入場は16時30分まで)
観覧料
入場無料
主催者
尼崎市、(公財)尼崎市文化振興財団
協賛・協力等
助成=公益財団法人野村財団
協力=Gallery PARC
概要
小出麻代は、物や場所、時間や環境が人間のこころにどう作用し、そこにどのような関係性が生成されていくのかに関心を持ち、これまでに様々な土地に赴き、制作を続けてきました。そこで拾遺した言葉やオブジェクト、写真・映像・光や影などを用いた多層的なインスタレーション作品は、物や場所が持つ記憶や歴史の断片を照らすとともに、鑑賞者自身の記憶や感覚をも揺さぶり、それぞれがゆるやかに対流する場を創り出します。
第5回尼崎市文化未来奨励賞の受賞記念展となる本展「声声が灯して:The polyphony of our narratives」は、小出にとって3度目の尼崎市での展覧会となります。本展に向け再びリサーチを行なった小出は、時代や環境の変化といった大きな流れの中で、変わることを受け入れながらも、何かを続け、残してきた人々の声に耳を傾けました。本展は「人と人、人と土地が結びついていく、そのはじまりの場」であったともいえる旧結婚式場を会場に、新作インスタレーション作品で構成されます。声声が灯す先にあるものをみつめながらも、それらは鑑賞者自身をも照射し、それぞれの内に何らかの像を結ばせるものとなるのではないでしょうか。
イベント情報
*会場はすべて尼崎市総合文化センター9階

1.協同制作ワークショップ「触覚アーカイブス」
展覧会へ向けての制作に参加しませんか?本展展示会場となる旧結婚式場の壁や什器などを目と手で観察しながら、フロッタージュで紙に写し取ります。それらは場の記録として展覧会の一部に組み込まれます。
日時:2023年10月7日(土)①10:30-12:30 ②14:00-16:00
定員:各回8名(要事前申込)/対象:小学4年生以上
参加申込:メールにて受付。件名を「『触覚アーカイブス』申込」とし、①参加者氏名 ②年齢(大人の方は年代で可) ③連絡のつく電話番号 ④希望時間を記載の上、[email protected]まで
募集期間:2023年9月4日(月)~20日(水) ※応募者多数の場合は抽選

2.クロージング・トーク「小出麻代×原久子」
聞き手に原久子氏(アートプロデューサー/大阪電気通信大学教授)を迎え、小出麻代から展示作品やリサーチについてのお話を伺います。
日時:2023年11月26日(日)15:00-16:30
定員:30名程度(申込み不要・先着順受付)
ホームページ
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/manabu/art/1011784/1034942.html
会場住所
〒660-0881
兵庫県尼崎市昭和通2-7-16
交通案内
◎ 電車・バスでお越しのお客様
[阪神尼崎駅]
北東に立体遊歩道で徒歩約5分
[JR 尼崎駅]
自動車 約6分
阪神バス(尼崎市内線) 南側4番のりば23系統乗車→「尼崎総合文化センター」下車すぐ
[阪急塚口駅]
阪神バス(尼崎市内線) 13系統乗車→「昭和通」下車 徒歩約5分
[阪急園田駅]
阪神バス(尼崎市内線) 11・22・23系統乗車→「尼崎総合文化センター」下車すぐ
[阪急武庫之荘駅]
阪神バス(尼崎市内線) 15・43系統乗車→「昭和通」下車 徒歩約5分

※旧尼崎市営バスの全路線は、平成28年3月20日から阪神バス株式会社が運行しています。乗車する際は、阪神バス 尼崎市内線をご利用ください。

[阪神バス (阪神線)]
「尼崎文化センター前」下車すぐ
[阪急バス]
「尼崎総合文化センター」下車すぐ

◎ 自動車でお越しのお客様
[名神高速道路]
尼崎インターチェンジより 約7分
[阪神高速道路 神戸線]
大阪方面から 「尼崎東出口」より約7分
神戸方面から 「尼崎西出口」より約11分
[阪神高速道路 湾岸線]
大阪方面から 「中島出口」より約11分
神戸方面から 「尼崎東海岸出口」より約10分
ホームページ
https://www.archaic.or.jp/
会場問合せ先
尼崎市総合文化センター 総合受付 TEL 06 (6487) 0800
午前9時から午後7時まで(毎週火曜日、年末年始、その他の休館日を除く)
兵庫県尼崎市昭和通2-7-16
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