- タイトル等
- 会場
- 東京都写真美術館
3階展示室
- 会期
- 2023-10-27~2024-01-21
*事業は諸般の事情により変更することがございます。最新情報、各種割引は当館ホームページでご確認ください。
- 休催日
- 毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合開館、翌平日休館)、年末年始(12/29-1/1)
- 開催時間
- 10:00~18:00
(木・金曜日は20:00まで) *入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般700円/学生560円/中高生・65歳以上350円
*小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名様まで)は無料。
*1月2日(火)、3日(水)は無料。開館記念日のため1月21日(日)は無料。
*本展はオンラインで日時指定チケットをご購入いただけます。
- 主催者
- 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館、東京新聞
- 協賛・協力等
- 協賛:東京都写真美術館支援会員
- 概要
東京都写真美術館では、2002年より写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘するとともに、新たな創造活動を紹介する「新進作家展」を開催してきました。20回目となる本展では、5人の作家を取り上げ、不確かな時代を生き抜くための原動力を探ります。
21世紀に入り、アメリカ同時多発テロ、東日本大震災、新型コロナウイルスの感染拡大、ロシアによるウクライナ侵攻等、日常を揺るがす大きな出来事が起こっています。明日への不確かさは、人々を不安にさせ、新しいことに挑戦する気持ちを後退させてしまいます。私たちは、間違えを恐れ、萎縮し、まるで「深海のような深い孤独」(W.H.オーデン)の中にいるかのようです。このような心の強ばりは、どのように解くことができるのでしょうか。
本展では、この「深い孤独」と向き合い、生きるための原動力の在処を示す5人の作家たちをご紹介します。孤独の中にあっても、人とのつながりを手繰り寄せようとする彼らの作品は、私たちのかたくなな心を溶かし、人生の豊かさとは何かを思い出させてくれることでしょう。
―見るまえに跳べ―私たちはいつもそのように歩んできたはずです。
- ホームページ
- https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4542.html