タイトル等
OKADA-ROOM vol.28 「光をえがくー岡田三郎助とその周辺画家からー」
会場
佐賀県立博物館・美術館
会期
2023-09-14~2023-12-17
休催日
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
※9月19日(火曜日)は13時~17時まで臨時開館
開催時間
9時30分~18時
※9月15日(金曜日)18時~20時は開館時間を延長
観覧料
無料
概要
佐賀県立美術館は開館以来、明治から昭和初期にかけて活躍した佐賀県出身の日本近代洋画の巨匠 岡田三郎助(1869-1939)の画業と人物を顕彰してきました。
絵画にとって光の描写は、物の立体感や質感を伝える術(すべ)であり、人物の心情も投影する重要な要素です。また、光そのものに魅せられて描く画家は古今東西多くおり、画家たちの創作の源泉となっています。
岡田三郎助は、当初、ヨーロッパの古典絵画を思わせるような明暗を強調した油絵を描いていました。しかし、明治26年(1893年、岡田25歳)、黒田清輝や久米桂一郎より「外光派」とよばれる明るく柔らかな色彩で描写する画風を学び、自身も陽光の元で描く戸外制作を試みて、明るい色彩を画面に取り入れて描くようになります。また、明治30年(1897年)、フランスへ留学し、黒田や久米の師であるラファエル・コランから直接学べる機会を得て、より一層、光の変化によって感じ取った微妙な色彩を表現に活かしていきます。
今回、OKADA ROOM Vol.28では、岡田三郎助が描いた《夕陽》のような画面全体が光に包まれたような作品から、ラファエル・コランによる木陰から漏れる光に照らされた女性像の《日だまり》等、光を活かした作品を下記のとおり展示します。
画家たちの光の幻想を是非会場にてお楽しみください。
イベント情報
■ギャラリートーク
〈日時〉令和5年9月26日(火曜日)14時~
〈場所〉OKADA-ROOM
ホームページ
https://saga-museum.jp/museum/exhibition/limited/2023/09/004276.html
会場住所
〒840-0041
佐賀県佐賀市城内1-15-23
交通案内
JR佐賀駅から
■ 佐賀市営バス 約15分
「佐賀駅バスセンター」~以下のバス停まで、バスをご利用ください。

1. 「博物館前」 (バス停下車後、徒歩すぐ)
『(準急) 佐賀空港』(1番のりば) または 『【24】平松循環』・『【25】広江・和崎』(3番のりば) 乗車
※1時間に2本程度運行

2. 「サガテレビ前」 (バス停下車後、徒歩約2分)
『【6】佐賀城跡』(3番のりば) または『【26】長瀬町・平松循環』(4番のりば) 乗車
※1時間に2本程度運行

3. 「県庁前」 (バス停下車後、徒歩約10分)
『【2】【20】【21】【23】【28】【29】』(3番のりば)、『【3】【4】【18】【27】』(4番のりば) 乗車
※2~3分に1本運行

■ 自動車・タクシー 約11分
南口正面の通りを南に直進2.2km

■ 徒歩 約30分

長崎自動車道 佐賀大和ICから
■ 自動車 約25分
佐賀大和ICを佐賀市街方面へ (263号線)
→「佐賀大和IC南」交差点を道なりに右へ (263号線)
→「機動隊前」交差点のY字路を右へ
→「多布施一丁目」交差点を道なりに右へ
→「与賀町」交差点を左折 (264号線)
→「郵便局前」交差点を右折
→「栄城橋」交差点を右折。左手、佐賀城公園奥に駐車場有。

九州佐賀国際空港から
■ 自動車・タクシー 約21分
「空港西口」交差点を佐賀・鹿島方面へ (県道49号線)
→「赤松小学校前」交差点直進、左手に駐車場有。

■ 佐賀市営バス 約30分
「佐賀空港」にて『(準急) 佐賀駅バスセンター』に乗車
→「博物館前」下車
→徒歩1分
ホームページ
https://saga-museum.jp/museum/
佐賀県佐賀市城内1-15-23
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