ジョン・レノン・ミュージアム(埼玉県さいたま市、館長・水沢順一)では、10月9日(土)より11月15日(月)まで、ギブソン社の協力を得て、ジョンが愛したギブソンギターの同型を複数本展示し、その一部を試奏できるスペースを設けました。
ジョン・レノンは、母ジュリアからバンジョーを使ってギターの弾き方を学び、1956年頃に通信販売にて手に入れた初めてのギター(ギャロトーン・チャンピオン)、ビートルズ時代のトレードマークであるギター(リッケンバッカー325ジェットグロウ)、1966年の日本公演でも使用したギター(エピフォン・カジノ)、ビートルズ解散後に手に入れた代表的なギターの1本(ギブソン・レスポール・ジュニア)と、ジョンとギターとは密接な関係にあります。
今回、ギブソン社の協力を得て、ジョンが手にしましたギブソンの同型モデルを複数本展示し、一部を試奏できるようにしました。また、ひとつジョンを身近に感じることができます。
内容
(1)ジョンが愛した「ギブソン/エピフォン」モデルの展示(10本程度)(エピフォン・カジノ、レスポール・ジュニア、ギブソン・J-160、エピフォン・EJ-160Eを複数本)
(2)同モデルのうちカジノとレスポール・ジュニアの試奏コーナー
(3)アンケート回答者の中から抽選で1名様にレスポール・ジュニア(予定)を進呈