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タイトル等: 政令指定都市移行20周年事業
さいたま国際芸術祭2023
わたしたち

見逃す、芸術祭。
会場: メイン会場:旧市民会館おおみや
※メイン会場のほか、市内の文化施設やまちなかでも関連プロジェクトを展開
会期: 2023-10-07～2023-12-10
休催日: 月曜(祝日の場合は開館、翌日休館)
開催時間: 10:00～20:00
[日・火～木]10:00～18:00(最終入館17:30) [金・土]10:00～20:00(最終入館19:30)
観覧料: 1DAYチケット一般2,000円(前売1,500円) さいたま市民1,500円(前売1,000円)
フリーパス(特典付き) 一般5,000円(前売4,000円) さいたま市民3,500円(前売2,500円)
※「1DAYチケット」は入館日のみメイン会場を鑑賞可能(再入館可)
※「フリーパス」は会期中何度でもメイン会場を鑑賞可能
※高校生以下、障害者手帳をお持ちの方及び付き添いの方(1名)は無料
※前売販売期間:2023年7月12日(水)～10月6日(金)
※「1DAYチケット」「フリーパス」はメイン会場(旧市民会館おおみや)のみ入館可能。その他の会場は別途入館料がかかる場合があります
※チケットの払戻し及び再発行はできません
【チケット購入方法】WEBサイトでのオンライン購入の他、さいたま市内文化施設などの窓口での購入が可能。詳細は「さいたま国際芸術祭2023」公式WEBサイトへ。
主催者: さいたま国際芸術祭実行委員会
協賛・協力等: [助成]一般財団法人地域創造、令和5年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業、社会創造アーツファンド[公社] 企業メセナ協議会
[協賛]TOPPAN、NTT東日本、埼玉高速鉄道、JTB埼玉支店、セレモニー、TOBU、JR東日本大宮支社、埼玉りそな銀行、日本環境マネジメント株式会社、武蔵野銀行、アイルグループ、株式会社クリーン工房、株式会社サイオー、さいたま市4医師会連絡協議会、さいたま商工会議所、株式会社佐伯工務店、株式会社トロンマネージメント、株式会社ハイデイ日高、ポーライト株式会社、毎日興業株式会社、三井住友信託銀行、株式会社八洲電業社
概要: あなたにとって「わたしたち」とは、誰を指すだろう。
日本を代表する「生活都市」さいたま。人々が日本の中心地へ向かい、そして戻ってくる場所。中心へ、あるいは発展の一途へと脈々と続けられる人間の行動を、とても間近に、そしてそっと側から眺める都市。確たる「主体」というような、積極的な視点からは少しだけ身を引いた、漠然とした感性のあわいが留まる地。この地域には語りきれないほど多種多様の魅力がある。しかし、それをこうだと決定づけようとした瞬間、何かふっと大切なものが失われてしまう、そんな感覚を伴うことがある。いつの間にか加担してしまうこの現実世界から少し距離を取るために、私が尚も「わたし」であり続けるために、決して誰かに明確に語られることなく、とても密やかに日常に繰り広げられる、人間の「無自覚」への微かな抵抗。
この客体的な空間さいたまから、芸術祭を、そして都市を、更にはこの世界を、もう一度「みる」。気候変動、社会格差、分断、戦争。現代社会を取り巻く、もはや私たち自身の加害性を抜きに語ることのできない様々な問題。この時代を生きる私たちは、一体どのように「わたし」の延長線上に、この世界を捉えることができるだろう。あらためて、私たちが「わたしたち」をみる。そんな機会を、このさいたまの地から届けたい。

現代アートチーム目[mé]
ホームページ: https://artsaitama.jp
展覧会問合せ先: さいたま国際芸術祭実行委員会事務局(公益財団法人さいたま市文化振興事業団国際芸術祭推進課内) TEL. 048-767-5411(受付時間火～土 9:00～17:00)