タイトル等
令和5年度米子市美術館開館40周年記念
コレクション企画展Ⅰ写真編「芸術写真」
会場
米子市美術館
第2展示室
会期
2023-09-10~2023-10-09
休催日
水曜休館
観覧料
330(270)円
*( )内は15名以上の団体、Feel友の会・米子市歴史館友の会会員の方、
とっとり子育て応援パスポート・しまね子育て応援パスポート、鳥取県ミュージ
アムネットワーク加盟館の会員証・年間パスポートなどをご持参の方の料金
*大学生以下の方、70歳以上の方、障がいのある方(付添1名含む)及び
米子市美術館後援会会員の方は無料
主催者
米子市、米子市教育委員会、一般財団法人 米子市文化財団 米子市美術館
概要
米子市美術館は今年開館40周年を記念し、Ⅰ期写真編、Ⅱ期版画編、Ⅲ期洋画編、Ⅳ期では2会場にて彫刻編、日本画・書・工芸編の4期に分けてコレクションの全貌を紹介いたします。
当館はこの地の芸術的写真活動の重要性を鑑み、1989年から「写真収集5カ年計画」を実施し、現在、写真作品は841点の収蔵をしています。
大正末に米子最初のアマチュア写真団体「米子写友会」が誕生して以来、植田正治、岩宮武二、杵島隆、村上誠三、岩佐保雄ら郷土出身の写真家とともに「中国写真家集団」、「銀龍社」、「写真家集団エタン派」などが結成され、写真活動が盛んでありました。その一因として植田正治が郷土に居ながらにして世界に芸術作品を発信し、多くの写真家が米子に集結したからといっても過言ではないでしょう。また岩宮武二や杵島隆のように、大阪や東京に活動の場を移して国内外で活躍した郷土ゆかりの写真家もいます。
Ⅰ期写真編では、昭和期の芸術写真を郷土ゆかりの写真家とその関連作家の作品で約100点を展示します。
関連事業として、当館学芸員でもあった蔦谷典子氏(島根県立美術館主任学芸員)を講師に、米子市美術館写真コレクションまた山陰両県の写真家についての美術講演会を行います。
イベント情報
<関連事業>
●美術講演会/米子市美術館写真コレクションについて【要申込】
日時/令和5年9月10日(日)午後2時~
講師/蔦谷典子 氏(島根県立美術館主任学芸員)
会場/米子市立図書館 2階 多目的研修室 定員/60人

●学芸員によるギャラリートーク
日時/9月16日(土)、 30日(土)午後2時~ ※申込不要 本展観覧券が必要

●おやこでアートじかん
日時/会期中毎週月曜 10時~正午
対象/未就学児と親(父母、祖父母、家族など)
※申込不要 本展観覧券が必要

申込方法
米子市美術館に電話(0859-34-2424)かファックス(0859-33-0679)またはメール([email protected])などで氏名(よみがな)・代表者連絡先・参加人数を伝えて申し込む。いずれも8月8日(火)から申し込み開始。定員になり次第〆切。

未就学児(0歳~6歳)と一緒に美術館で鑑賞する時間を、会期中毎週月曜に設定します。小さなお子様と一緒に気兼ねなく作品鑑賞をしていただき、小さな頃から美術館及び美術に親しんでいただくことを目的とします。
※「おやこでアートじかん」ご利用以外のお客様には、 この時間内ご理解とご協力をお願いします。
ホームページ
http://www.yonagobunka.net/y-moa/archive/exhibition/organized/z152/
会場住所
〒683-0822
鳥取県米子市中町12
交通案内
[JRをご利用の方へ]
・JR米子駅から徒歩で約15分 (約1キロメートル)。

[バスをご利用の方へ]
・米子駅前バスターミナルから各方面行きのバスにご乗車の場合は、市役所前バス停 で下車してください。
※松江線のバスを除きます。

[お車をご利用の方へ]
・米子自動車道米子インターチェンジから市街地方面へ約20分です。
ホームページ
http://www.yonagobunka.net/y-moa/
鳥取県米子市中町12
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