タイトル等
失楽園:風景表現の近代1870-1945
会場
横浜美術館
会期
2004-10-09~2004-12-12
休催日
木曜日
開催時間
10:00~18:00、金曜日は20:00まで開館(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般1200(1000)円、大学・高校生800(700)円、中学・小学生400(300)円 ※( )内は20名以上団体料金
主催者
横浜美術館/神奈川新聞社/tvk(テレビ神奈川)
概要
この展覧会は、欧米と日本および極東アジア地域において、1870年から1945年まで、すなわち印象派の時代に始まり、第二次世界大戦の終結にいたる70年あまりの間に制作された、絵画・写真における「風景」表現を紹介します。都市と地方の対比、ユートピア思想の影響、戦争や植民地支配との関係など複数の視点に立って風景表現の多様な展開をたどりながら、その背景にある社会的・政治的文脈をとらえ直そうとするものです。近代の風景表現を通観するとき、楽園を追放された人間が途方に暮れて立ちすくむ、いわば「失楽園」の眺めをその基本的な条件としていることが分かります。本展では、「失楽園の時代」にほかならぬ近代にあって、画家・写真家がいかに風景の理想と現実の両極に引き裂かれつつ格闘したか、そのいくつかの様相を、約310点にのぼる豊富な作品によってたどります。また、19世紀末に発明され、ほどなく大衆文化の中心に位置した映画における風景表現を併せて紹介します。
ホームページ
http://www.yaf.or.jp/yma/
展覧会問合せ先
045-221-0300
会場住所
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
交通案内
1. 電車
みなとみらい線 (東急東横線直通) 「みなとみらい」駅 <3番出口>から、マークイズみなとみらい<グランドガレリア>経由 徒歩3分、または<マークイズ連絡口>(10時~)から徒歩5分。
JR (京浜東北・根岸線)・横浜市営地下鉄「桜木町」駅から<動く歩道>を利用、徒歩10分。

2. バス
桜木町駅から、市営バス156・292系統で「横浜美術館」下車。

3. 車
桜木町駅前から日本丸方面へ入る。または桜木町駅前から紅葉坂交差点を右折してMM21地区へ入り、美術館へ。
横浜駅からは高島町MM21地区入口を通って美術館へ。
いずれも3~5分 (首都高「みなとみらい出入口」も利用できます)。

4. 自転車・自動二輪車
横浜美術館には自転車・バイクの駐輪場がございません。周辺の有料駐輪場をご利用ください。
ホームページ
https://www.yaf.or.jp/yma/
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
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