タイトル等
洋画家 三浦恒祺展
前期 原爆の形象/後期 庄内の憧憬
画歴75年の集大成
会場
致道博物館
会期
2023-08-02~2023-09-18
前期8月2日水-25日金
後期8月26日土-9月18日月祝
※コロナウイルス感染状況により、展示やイべントを変更・中止する可能性がございます。
休催日
会期中無休
開催時間
9:00~17:00
観覧料
一般800円、高大生400円、小中生300円(常設展示含む)
主催者
公益社団法人到道博物館
協賛・協力等
共催:山形県、(公財)山形県生涯学習文化財団、鶴岡市教育委員会
概要
父の転勤で広島に居住していた15歳の時、広島で被爆。終戦の日、一家で両親の郷里鶴岡へ移りました。
その後、地主悌助氏を師として絵を描き、美術団体白甕社、光陽会に所属して作品を発表。銀行勤務との両立期を経て、93歳を迎える現在も絵筆を執り続けています。
ライフワークである「原爆の形象」シリーズは、昨年、広島市の商業施設「おりづるタワー」 の第1層目の壁画に採用されました。
本展は、75年の全画業を展観する回顧展であり、展示総数は約100点におよびます。
絵を描くことが好きだった少年が、被爆体験を経て自然の厳しくも美しい庄内に暮らし、平和を守り続けることを生涯「絵画で伝える」に至ります。この長い道のりを、会場に満ちる作品世界から感じていただけることでしょう。
「過ちを繰り返してはいけない」のです。
イベント情報
■アーティストトーク
~出品作家による作品解説~
8月5日(土)、9月2日(土) 各回14時~(約1時間)
※要申し込み、先着50名

■ミニコンサート
~絵画と音楽の調和~
・演奏曲目:組曲「月山」
・作曲・ピアノ演奏:滝沢佳奈子
・ナレーション:木村南海子
8月14日(月)、9月17日(日) 各回14時~(約30分)
※要申し込み、先着50名

会場にイスをご用意いたします。
電話または受付窓口で、お申込みください。
会場住所
〒997-0036
山形県鶴岡市家中新町10-18
交通案内
■ JR 鶴岡駅より バス10分 「致道博物館前」下車
■ 山形自動車道 鶴岡I.C.より 車で5分
■ 庄内空港より 車で20分
ホームページ
https://www.chido.jp/
山形県鶴岡市家中新町10-18
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