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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
楽しい隠遁生活
文人たちのマインドフルネス 絵画と工芸に見る「自娯遊戯」の世界
会場
泉屋博古館東京
会期
2023-09-02~2023-10-15
休館日・開館時間および展示内容を変更する場合がございます。SNS等で最新の情報をご確認ください。
休催日
月曜日、9月19日(火)、10月10日(火)
※9月8日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開館
開催時間
11時~18時
*金曜日は19時まで開館
*入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般1000円(800円)、高大生600円(500円)、中学生以下無料
※20名様以上の団体は()内の割引料金
※障がい者手帳等ご呈示のかたはご本人および同伴者1名まで無料
主催者
公益財団法人泉屋博古館、日本経済新聞社
概要
安らぎと自由の追求。
忙しない俗世を離れ、清雅な地での隠遁生活を送りたいと願うのは、超高速の情報が飛び交う現代社会に生きる私達ばかりではありません。むかしの人たちも政治や社会のしがらみから逃れ、清廉な生活にあこがれたがために、自ら娯しみ遊戯の精神を忘れず、自由を希求する「自娯遊戯」の世界を描いた絵画や工芸品を求めたりしました。そのために、東洋の山水画には、生き方の理想や文学的なテーマが隠されていることが少なくありません。そこには、田舎暮らしのスローライフを求める「楽しい」隠遁から、厳しい現実を積極的に切り抜ける「過激な」隠遁まで、実に多種多様な隠遁スタイルが見いだせます。
本展は、理想の隠遁空間をイメージした山水・風景や、彼らが慕った中国の隠者たちの姿を描いた絵画作品とともに、清閑な暮らしの中で愛玩されたであろう細緻な文房具なども併せて展示いたします。中国の士大夫や日本の文人たちが抱いたマインドフルネス(安寧な心理状態)に触れることで、暮らしを楽しむ生の充実の一助となれば幸いです。
イベント情報
ラーニング・プログラム
①記念講演会 「中国の隠遁思想」
9月18日(月・祝) 14:00~15:30 ※要予約
[講師]大木康氏 (東京大学東洋文化研究所教授)
②七弦琴コンサート 「文人の心」 ARK Hills Music Week 2023 参加プログラム
10月3日 (火) 18:00~19:00 ※要予約
[演奏]武井欲生氏((一社)日本古琴振興会 代表)
③記念講演会 「住友コレクションの近代彫刻」 (仮)
10月7日 (土) 14:00~15:00 ※要予約
[講師]野城今日子氏 (渋谷区立松濤美術館学芸員)
④夕焼けトーク 「詳しすぎる作品解説」
9月2日、16日、30日 (各土) 15:00~16:00 ※予約不要・当日11時より整理券配布
[講師]野地耕一郎(泉屋博古館東京館長)
⑤アート with レクチャー「“ミュージアムグッズ愛好家” のオシゴト」
9月15日 (金) 17:30~18:30 ※要予約
[講師]大澤夏美氏 (ミュージアムグッズ愛好家) [聴講料] 500円
⑥特別講座「現代の隠遁生活を豊かにする“珈琲"」 (仮))
9月8日 (金) 17:30~18:30 ※要予約
[講師]粕谷哲氏 (株式会社Philocoffea代表取締役 WorldBrewers Cup Champion)
[参加費]3,000円 (試飲・お土産付)※仮 [協力]HARIO 株式会社
各プログラムの詳細、お申込みについては当館ウェブサイトをご覧ください。
※予約制のイベントは、8月22日 (火)正午よりホームページにて受付開始予定 (先着順)
ホームページ
https://sen-oku.or.jp/program/20230902_joifulseclusion/
会場住所
〒106-0032
東京都港区六本木1-5-1
交通案内
[東京メトロ]
南北線 「六本木一丁目」駅下車・北改札1-2番出口より屋外エスカレーターで 3分
日比谷線 「神谷町」駅下車・4b出口より 徒歩10分
銀座線 「溜池山王」駅下車・13番出口より 徒歩10分
ホームページ
https://www.sen-oku.or.jp/tokyo/
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