タイトル等
生誕120周年記念 竹久夢二展
夢二が伝える大正ロマン
会場
笠間日動美術館
会期
2004-09-11~2004-11-07
休催日
月曜日(但し9月20日、10月11日は開館)、9月21日、10月12日
開催時間
午前9時30分より午後5時(入館受付は4時30分まで)
観覧料
大人1000(800)円、大高生700(500)円、中小生500(300)円、65歳以上800(600)円 ※( )内は20名以上の団体料金
主催者
財団法人笠間日動美術館/毎日新聞社/栄光教育文化研究所
概要
本年は竹久夢二生誕120周年を迎えます。画家・詩人であるデザイナーでもあった夢二は、49年の生涯の中で美術学校や師に学ぶことなく独自の世界を確立し、その少女的な叙情表現は夢二様式として語り継がれています。
夢二は女性を多く描きました。しかしそれは幸福に満ちている姿ではなく、どこか哀愁が漂っています。姉の松香の存在、何人かの女性との恋愛は、その作品に影響をあたえ、夢二が生きた大正の時代背景と相まって、大衆に受け入れられる芸術作品を生み出しました。
今展では軸装作品20点を含む52点の肉筆画、浮世を意識し「大正の歌麿」とまでいわれた夢二の版画、絵草紙店「港屋」で好評を博した夢二のデザイン画、愛を込め希望を託し描いた「コドモノクニ」などの絵本、「セノオ楽譜」「婦人グラフ」などの装画(表紙を装う絵)・挿絵など計280点をとおして夢二が伝える大正ロマンの世界をご鑑賞いただきます。
ホームページ
http://www.nichido-garo.co.jp/museum/
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間978-4
交通案内
[JR利用]
◎常磐線 友部駅北口より『かさま観光周遊バス』(9:55/10:50/11:50発 / 100円) または市内循環バスで約15分。「日動美術館入り口」下車。
◎水戸線 笠間駅より徒歩約20分

[自動車利用]
◎常磐道 友部JCT経由 北関東道 友部ICより 約6km
◎東北道 栃木都賀JCT経由 北関東道 笠間西ICより 約8km

[高速バス利用」
◎『関東やきものライナー』 秋葉原(8:20発) 「笠間稲荷神社入口」下車 徒歩約10分
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp
茨城県笠間市笠間978-4
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