夢二生家記念館では竹久夢二のこども時代の部屋を公開し、蔵を改装した展示室でうちわを手にした女性の横顔が美しい美人画の《夕涼み》などふるさとをテーマに季節を感じられる夢二の肉筆作品や五節句の催しをご覧いただけます。
少年山荘では人生、デザイン、音楽をテーマに作品を展示し写真や遺品を通して夢二の人となりをご覧いただけます。「婦人グラフ」などデザイナーとしての夢二の作品やセノオ楽譜収録の楽曲を聴きながら「セノオ楽譜〈あかつき〉」などをご覧いただけ、またトートバッグ作りなどの体験コーナーもお楽しみいただけます。
夢二が生まれ16歳までを過ごした築約250年の茅葺屋根の「夢二生家記念館」、夢二自ら設計したアトリエ兼住居を復元した「少年山荘」で夢二芸術の原点をご体感いただき滞在をお楽しみください。