タイトル等
碧南市制75周年記念事業 開館15周年記念
生誕160年 清澤満之の世界展
自己とは何ぞや。これ人生の根本的問題なり。
会場
碧南市藤井達吉現代美術館
会期
2023-07-07~2023-08-27
休催日
月曜日(ただし7月17日(月)は開館、7月18日(火)は休館)
開催時間
10時~17時
(入場は16時30分まで)
観覧料
一般500円(400円) 高大生300円(240円) 小中生100円(80円)
( )内は20名以上の団体料金 ※未就学児童、市内在住・在学の小中学生・高校生、市内在住の65歳以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料。受付に証明証をご提示ください。
主催者
碧南市藤井達吉現代美術館、碧南市、碧南市教育委員会
協賛・協力等
共催=朝日新聞社
協力=法應山西方寺・清澤満之記念館、大谷大学、碧南市文化財保護審議会
概要
本展は、碧南ゆかりの人物で、真宗大谷派の僧侶、宗教思想家である清澤満之(きよざわまんし)(1863-1903)の生誕160年、没後120年を記念した展覧会です。
名古屋に生まれた満之は僧侶となった後、帝国大学文科大学(現東京大学)哲学科を卒業。大学に残らず大谷派が経営する京都府尋常中学校長に就任します。辞任後修道生活の中で結核に罹り、療養後に宗門改革運動を展開、この後上京した満之は真宗大学初代学監となる傍ら、門下らと「浩々洞(こうこうどう)」と名付けた宿舎で求道の共同生活を開始し、雑誌『精神界』を発行して近代的仏教信仰の確立をめざす「精神主義」を提唱しました。
本展では、満之の哲学的な思索や仏教求道、僧侶の教師であろうとした様子を跡付ける自筆原稿や写真、資料などから、満之の生涯と思想をみていきます。歴史小説家の司馬遼太郎に「これほど重要な人物」と言わしめた清澤満之とは。
イベント情報
①記念講演会
演 題:「清澤満之とその時代」
日 時:7月9日(日)14:00ー15:30
講 師:岩田文昭氏(大阪教育大学教授)
会 場:西方寺 本堂 聴講無料 定員100名

②記念対談
テーマ:「どうする満之さん!」
日 時:8月19日(土)14:00ー15:30
話し手:清澤聡之氏(西方寺住職)
司 会:浅井久夫氏(碧南市文化財保護審議会会長、『清沢満之物語』著者)
会 場:碧南市藤井達吉現代美術館 地下1階 多目的室B 聴講無料 定員50名

①②とも6月6日(火)10時より受付を始め、定員になり次第締切ります。
電話にて①氏名②電話番号③参加人数をお知らせください。
お申込みにあたりお知らせいただいた個人情報は受講管理の目的のみに使用します。

担当学芸員によるギャラリートーク(展示説明会)
7月8日(土)、15日(土)、22日(土)、29日(土)、8月5日(土)、12日(土)、26日(土)、14時から約30分 予約不要。
観覧券をお持ちの上、2階ロビーにお集まりください。
ホームページ
https://www.city.hekinan.lg.jp/museum/event_guide/kikakuten/19907.html
会場住所
〒447-0847
愛知県碧南市音羽町1-1
交通案内
名鉄碧南駅より美術館まで徒歩約6分

■名鉄線ご利用の場合 名鉄本線「知立駅」乗り換え、三河線「碧南駅」下車、南西方向へ徒歩約6分
■JR東海道線と名鉄線ご利用の場合 JR「刈谷駅」乗り換え、名鉄三河線「碧南駅」下車、南西方向へ徒歩約6分
■知多半島道路・阿久比インターから車で20分(衣浦大橋を渡って右折)
■駐車台数に限りがございますので、公共交通機関等をご利用ください。
ホームページ
https://www.city.hekinan.lg.jp/museum/
愛知県碧南市音羽町1-1
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