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タイトル等: うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈展
会場: 東京都美術館
ギャラリーA・B・C
会期: 2023-07-22～2023-10-09
休催日: 月曜日、9.19(火) ※ただし、8.14(月)、9.18(月・祝)、10.9(月・祝)は開室
開催時間: 9:30～17:30
金曜日は9:30ー20:00(入室は閉室の30分前まで)
観覧料: 一般 1,100円/大学生・専門学校生 700円
65歳以上 800円/高校生以下無料
●身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料 ※いずれも証明できるものをご提示ください。
●10月1日(日)は「都民の日」により、どなたでも無料。
●特別展「マティス展」「永遠の都ローマ展」のチケット提示にて、各料金より300円引き。1名1回限り、他の割引との併用はできません。
●事前予約は不要です。ただし、混雑時に入場制限を行う場合があります。
主催者: 公益財団法人東京都歴史文化財団東京都美術館
協賛・協力等: 協力|A+Sa(株式会社アラキ+ササキアーツテクツ)、一杉徹(Gallery Jin)
概要: こどもから大人まで楽しめる、ちょっと怖くて懐かしい展覧会の「はじまり、はじまり」!
この夏、東京都美術館の地下空間で、日常と非日常の境界を行き来する不思議な旅をしてみませんか?
荒木珠奈(1970年-)は、へんてこなかわいらしさとゾクッとする感覚が混ざり合った世界観が魅力の作家です。光と影、昔話、家や舟といった物語を想起させるようなモチーフを用いて、私たちの心の底にある懐かしい感覚や感情、記憶を揺さぶりながら、非日常の世界へと誘う作品を数多く発表してきました。
本展では、詩情豊かな版画や立体作品をはじめ、メキシコの先住民やさまざまな国のルーツを持つこどもたちと共同制作した作品など、初期から最新作までの90点以上を紹介します。物語性あふれる作品がもたらす鑑賞体験を通じて、「越境」「多様性」「包摂」といった国や地域を超えて現代社会が共通して抱えるテーマについて思いを寄せ、一人ひとりの日々の暮らしのかけがえのなさ、生きていくことのポジティブな力を見つめることのできる展覧会です。
イベント情報: こどもやファミリー、大人も楽しめるさまざまなプログラムを開催!
詳細や申込方法は決まり次第、展覧会公式サイトでお知らせします。
※手話通訳をご希望の方は申込時にお知らせください。

○キッズ+U18デー
7.31(月) 申込不要
対象:18歳以下の方とその保護者
18歳以下の方のためだけに休室日を特別にオープン!親子でゆっくり鑑賞できる一日です。美術館デビューのきっかけにぜひご活用ください。こどもも保護者も無料!

○不思議な生き物になろう!
8.11(金・祝) 事前申込対象:小学4～6年生
自分が美術館に住んでいる不思議な生き物だったら…?
想像を広げて鑑賞と造形を楽しむプログラムです。

○みんなで作ろう!レッツ「ケエジン」!
8.3(木) 事前申込対象:どなたでも
新作のドローイングから生まれたキャラクター「ケエジン」を、荒木珠奈さんと一緒に紙粘土で作ります。作った「ケエジン」は展示室に飾ることも、持って帰ることもできます。

○ダイアローグ・ナイト with とびラー
事前申込対象:どなたでも
金曜夜の夜間開館の時間に、東京都美術館で活動するアート・コミュニケータ(とびラー)と一緒にゆったり展覧会をめぐりませんか?お話ししながら一緒に作品世界を楽しむ鑑賞プログラムです。
[日時]①8.18(金) ②8.25(金) ③9.1(金) ④9.15(金)
⑤9.29(金) ⑥10.6(金) ※各日とも18:45-19:15

○トークシリーズ事前申込対象:どなたでも
(1)アーティスト・トーク(全3回)
展覧会に関連したテーマ(上野、メキシコ、多文化共生)を切り口に、荒木珠奈さんが今一番話したい相手と対談します。
(2)プロフェッショナル・トーク(全3回)
構造設計や、グラフィックデザインなど、普段はなかなか知ることができない、展覧会に関わる専門家にお話をお聞きします。
ホームページ: https://www.tobikan.jp/hajimarihajimari/