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タイトル等: 谷内こうた展風のゆくえ
欧州からのたより
会場: ちひろ美術館・東京
展示室1・2
会期: 2023-06-24～2023-10-01
※開館情報、会期、イベント情報は予告なく変更する可能性があります。ご来館前に必ず最新情報をご確認ください。
休催日: 月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)
開催時間: 10:00～17:00
(入館は閉館の30分前まで)
観覧料: 大人1000円/高校生以下無料
団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生の方は800円/障害者手帳ご提示の方とその介添えの方(1名)は無料/年間パスポート3000円

●敬老の日
日時:9月18日(月・祝)
65歳以上の方はこの日入館が無料となります。(受付にてお申し出ください。)
主催者: ちひろ美術館
協賛・協力等: 協力:谷内富代、至光社、平凡社、ギャラリー杉野
後援:絵本学会、(公社)全国学校図書館協議会、(一社)日本国際児童図書評議会、日本児童図書出版協会、(公社)日本図書館協会、杉並区教育委員会、西東京市教育委員会、練馬区
概要: 谷内こうたは、一九七一年、24歳のときに3作目の絵本『なつのあさ』で日本人として初めてボローニャ国際児童図書展でグラフィック賞を受賞、鮮烈なデビューを果たしました。
そぎ落とされた絵と詩のようなことばで展開する絵本は、ヨーロッパや日本で驚きをもって迎えられました。移り行く光や空気を色の変化であらわし、現実と架空の世界を自由に行き来する谷内の絵本は、今も見るものを魅了し続けています。
ドイツやフランスの四季折々の自然や街並みの風景を愛した谷内は、35歳のときに家族とともにノルマンディーに移住し、アトリエを構えて数多くの油彩画を描きました。
本展は、二〇一九年に71歳で亡くなった谷内の、絵本原画や、初公開作品も含めた雑誌の表紙絵、タブローなどを写真や資料とともに展示し、その画業の全体像を紹介します。
イベント情報: 詳細はちひろ美術館公式サイトでご案内します。

●講演会
ボンジュールこうたさん! ―父と絵本の旅―
7月9日(日) 14:00～15:00
講師:谷内草(そう)(ガリマール出版社児童局)
参加費:800円(入館料別)
定員:ちひろ美術館・東京図書館20名、
オンライン80名申し込み:要事前予約
(公式サイト、Peatixにて6/9より受付)

●鼎談
編集者が語る谷内こうたと絵本の魅力
9月10日(日) 14:00～15:30
講師:市河紀子(フリーランス編集者)、千葉美香(偕成社編集部)、柴田こずえ(フリーランス編集者)
参加費:800円(入館料別)
定員:ちひろ美術館・東京図書館20名、
オンライン80名申し込み:要事前予約
(公式サイト、Peatixにて8/10より受付)

その他のイベント
※すべて参加費無料(入館料別)

●開館記念日・たてもの探検ツアー
9月10日(日) 11:00～11:30
定員:15名(先着順)

●ギャラリートーク
第1・3土曜日 14:00～14:30
定員:15名申し込み:当日受付

●絵本のじかん
第2・第4土曜日 11:00～11:30
定員:15名申し込み:当日受付
協力:NCBN(ねりま子どもと本ネットワーク)
ホームページ: https://chihiro.jp/tokyo/exhibitions/71065/
展覧会問合せ先: テレホンガイド 03-3395-3001