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タイトル等: アニメーション美術の創造者
新・山本二三展
天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女-名作アニメーションの背景に迫る。
会場: 浜松市美術館
会期: 2023-07-08～2023-09-10
休催日: 7月10日(月)、18日(火)、24日(月)、31日(月)、9月4日(月)
開催時間: 午前9時30分～午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料: 一般:1200円(960円)
大高生:800円(640円)
70歳以上:600円
中学生以下:無料
※()内は前売券、20名以上の団体料金
※障害者手帳等をお持ちの方及びその介護者1名無料
※中・高・大・専門学校生、70歳以上の方は身分証をご提示ください。

「どうする家康浜松大河ドラマ館」の半券提示で、当日料金から2割引(前売券との併用不可)

前売り券取扱所
チケットぴあ(Pコード:686-479)
ローソンチケット(Lコード:42892)
セブンイレブン、ファミリーマート・ローソン店舗各端末にて「新・山本二三展」で検索。
※前売券の発売は6月8日(木曜日)から7月7日(金曜日)まで
主催者: 浜松市、Daiichi-TV
協賛・協力等: [協力]絵映舎、日東電工
[企画協力]神戸新聞社 [協賛]セキスイハイム東海
概要: 『天空の城ラピュタ』(1986)、『火垂るの墓』(1988)、『もののけ姫』(1997)。
誰もが知る国民的アニメーション映画で美術監督を務めた山本二三は、長崎・五島列島に生まれました。
1978年、若干24歳で『未来少年コナン』の美術監督に抜擢され、以降、確かな画面構成と細部に至るまでの精緻な描き込みにより、宮崎駿・高畑勲の両監督を支え、日本のアニメーションを世界に誇る文化へと押し上げました。その才能は後に続く若い映画監督たちをも惹きつけ、細田守監督の『時をかける少女』(2006)、新海誠監督の『天気の子』(2019)においても名シーンを演出しました。
本展では、初期から最新作までの手書き背景画に加え、制作の過程で生み出された未公開の美術設定やイメージボード、制作用具など約230点を紹介し、山本二三の背景美術の世界に迫ります。
イベント情報: ■講演会「山本二三の絵画解説」
講師=山本鷹生氏(山本二三美術館副館長)
日時=7月8日[土] 14:00～15:00(30分前開場)
場所=浜松市美術館 2F講座室
定員=60名(先着順)
◆13時より受付にて整理券配布

■ゾートロープ制作ワークショップ
くるくる回すと絵が動いて見えるゾートロープの制作を通して、アニメーションの基本的な仕組みを楽しく学ぶ。
講師=山本鷹生氏(山本二三美術館副館長)
日時=8月6日[日]
[1回目]10:00～12:00
[2回目]14:00～16:00
場所=浜松市美術館 2F講座室
定員=各20名(事前申込・詳細はホームページをご覧ください)
※小学校3年生以上が対象

■キュレータートーク
講師=久慈達也氏(本展監修者・DML代表/京都芸術大学非常勤講師)
日時=7月23日[日] 14:00～15:00(30分前開場)
場所=浜松市美術館 2F講座室
定員=60名(先着順)
◆13時より受付にて整理券配布
ホームページ: https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/tenrankai/nizou.html