Paul DeMarinisはサウンドアートの初期の革新者の1人で、1970年代以来デジタルサウンドスカルプチャーの制作に取り組んでいる。
彼は、放棄された技術や電子発明、電気通信の歴史を調査しており、彼のインスタレーション作品のいくつかは、光学とコンピューターを使用し、合成された音声や処理された音声を生み出すことを特徴としている。
1996年にFoundation for Contemporary Artsのアーティス・トアワードを受賞。
1999年にJohn Simon Guggenheim Foundationからフェローシップ・アワードをビデオ&オーディオ部門で受賞。
2006年にArs Electronica Festivalでインタラクティブアートのゴールデン・ニカ・アワードを受賞。
彼は、暗黒物質と暗黒エネルギーがあるのなら、なぜ時間には無いのだろうか?という。今回は「暗黒時間」のタイトルの元に新しいインスタレーションを発表する。
米国スタンフォード大学教授。