- タイトル等
企画展
大佛次郎没後50年
季節の彩り
清方が描いた美人挿絵
- 会場
- 鎌倉市鏑木清方記念美術館
- 会期
- 2023-07-01~2023-09-10
[前期]令和5年7月1日|土| ~ 8月6日|日|
[後期]令和5年8月10日|木| ~ 9月10日|日|
※最新情報は当館ホームページでご確認ください。
- 休催日
- 毎週月曜日(7月17日(月・祝)は開館)、7月18日(火)
- 開催時間
- 午前9:00~午後5:00
(入館は午後4:30まで)
- 観覧料
- 一般:300円(210円)、小・中学生:無料
※( )は20人以上の団体料金
[夏休み親子鑑賞] 会期中、小・中学生と同伴者は観覧料無料!
[着物で楽しむ美術館] 着物・浴衣でご来館の方は50円割引
- 主催者
- 公益財団法人鎌倉市芸術文化振興財団(鎌倉市鏑木清方記念美術館指定管理者)
- 概要
戦後、清方が鎌倉に移り住んでから最初にとりかかった仕事のひとつに雑誌『苦楽』の表紙絵の制作があります。
『苦楽』は同じく鎌倉に住んでいた作家・大佛次郎(おさらぎじろう)(1897-1973)が創刊・主宰した文芸雑誌で、「社会人の文学の洗練と円熟」を旨として豪華な執筆陣や画家を迎え、昭和21年に創刊されました。
大佛から強い要望をうけた清方は、その熱意に応えて創刊号から表紙絵を担当し、昭和24年8月号まで四季折々の風俗に取材した美人画を描きました。その上、雑誌の呼び物であった「名作絵物語」へも作品を提供していました。亡くなるまで『苦楽』を手元に置いていた清方、彼にとり『苦楽』での仕事はやりがいのあるものでした。
本展覧会では、雑誌『苦楽』と表紙絵の下絵を中心に、季節の風情豊かな作品や口絵を展示し、清方と大佛次郎の関わりを紹介します。
- イベント情報
- ◆展示解説
学芸員による展示解説を実施します。(約20分)
第2・4土曜日 13:30~
◆日本画ワークショップ【要ご予約】
日本画材を使って、絵を描こう!初心者の方でもお楽しみいただけるワークショップです。詳しくは当館ホームページをご確認ください。
日時:7月16日(日) ①13:00~14:30 ②15:00~16:30
◆親子で美術館に行ってみよう!【要ご予約】
4歳から小学3年生までのお子様と保護者の方でご参加いただけるワークショップです。
7月26日(水) 9:30~11:30
◆夏休み子ども参加プログラム【要ご予約】
《日本画》7月27日(木)、28日(金)
《石版画》8月3日(木)、4日(金)
9:30~11:30
◆もっと知りたい!
日本画家・鏑木清方と作家・大佛次郎
鎌倉に住み、雑誌『苦楽』で仕事をともにした鏑木清方と大佛次郎。ふたつの記念館が連携企画を開催します。
詳細は別紙チラシ・当館ホームページをご覧ください。
期間:令和5年7月1日(土)~10月18日(水) 大佛次郎没後50年記念
鎌倉文化ゾーン小町通り・八幡宮エリア ミュージアムめぐりスタンプラリー
鎌倉・雪ノ下と扇ガ谷地区に点在する文化施設を巡ってミュージアムグッズをゲット! 台紙は各館や鎌倉駅観光案内所にあります。景品はなくなり次第終了。
期間:令和5年5月13日(土)~令和6年3月31日(日)
〈スタンプ設置場所〉
鎌倉市鏑木清方記念美術館、鎌倉市川喜多映画記念館、鎌倉国宝館、鎌倉歴史文化交流館、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
- ホームページ
- http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/r05_kikaku_1.html