タイトル等
感覚で味わう美術
センス・オブ・ワンダー
五感の冒険
会場
静岡県立美術館
会期
2023-04-18~2023-07-09
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、会期を変更する場合があります。最新情報は当館ウェブサイトにてご確認ください。
休催日
毎週月曜日(祝日・振り替え休日の場合は開館し、翌日休館)
開催時間
10:00~17:30
(展示室への入室は17:00まで)
観覧料
一般800円(600円)、70歳以上400円(300円)、大学生以下無料
※()内は前売及び20名以上の団体料金。
※収蔵品展、ロダン館も併せてご覧いただけます。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と付添者1名は無料。
主催者
静岡県立美術館
概要
五感による作品鑑賞の楽しみをコンセプトとする展覧会です。多くの芸術作品は視覚による鑑賞を基本とします。本展では、視覚以外の感覚器官(触れる、聴く、匂いを嗅(か)ぐ、味わう)に直接働きかけたり、また過去に経験した感覚の記憶を呼び覚ますことや、未経験の事柄を五感で想像することによって、作品の素材、モティーフや主題をより深く味わう鑑賞へと誘(いざな)います。作家で海洋生物学者のレイチェル・カーソンは「センス・オブ・ワンダー(=神秘さや不思議さに目を見はる感性)」によって自然を発見する喜びを、同名のベストセラーで綴(つづ)りました。インターネットとデジタルメディアの普及に伴い、現代では気軽かつ身近に芸術体験ができるようになりました。逆に本展は、人間がもつ感覚によって、古い西洋画から最新の現代美術まで、静岡県立美術館の多様性に富むコレクションを、楽しみながら現実(リアル)に感じていただくことを目指します。
イベント情報
当館館長による美術講座「身体巡礼―感覚の僻地へ」
6月4日(日) 14:00~15:30
講師:木下直之(当館館長)
会場:当館講堂
※申込不要、先着順。定員等はウェブサイトでお知らせします。

当館学芸員によるフロアレクチャー
学芸員が展示室で本展について解説します。
5月6日(土)、21日(日)、6月17日(土)
いずれも14:00~(各回30~40分程度)
※申込不要、本展覧会券が必要です。定員等はウェブサイトでお知らせします。

実技室での本展関連ワークショップ
実技講座 5月27日(土)、6月3日(土)
講師:柳本一英氏
わくわくアトリエ 6月11日(日)
講師:野呂美樹氏
*いずれも申込不要。詳細は、個別ちらし、または当館ウェブサイトをご覧ください。
展示替え情報
会期中、一部展示替えがあります。
ホームページ
https://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/detail/94
会場住所
〒422-8002
静岡県静岡市駿河区谷田53-2
交通案内
●JR「草薙駅」から静鉄バス「県立美術館行き」で約6分(料金100円・20~30分間隔)
●JR「静岡駅」南口からタクシーで約20分、または北口から静鉄バスで約30分
●JR「東静岡駅」南口からタクシーで約15分、または静鉄バスで約20分
●静鉄「県立美術館前駅」から徒歩約15分、または静鉄バスで約3分
●東名高速道路・静岡IC、清水IC、又は新東名高速道路・新静岡ICから車で約25分
ホームページ
https://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp
会場問合せ先
◎教務課Tel.054-263-5755 ◎学芸課Tel.054-263-5857 ◎テレフォン・サービスTel.054-262-3737
静岡県静岡市駿河区谷田53-2
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