- タイトル等
- 会場
- ウッドワン美術館
- 会期
- 2023-03-18~2023-05-21
新型コロナウイルス感染防止対策のため、マスク着用、検温、アルコール消毒のご協力をお願いいたします。
- 休催日
- 毎週月曜日(ただし5/1は開館)
- 開催時間
- 10:00~17:00
(入館は16:30まで)
- 観覧料
- 一般1,200(1,100)円、高校・大学生600(500)円、中学生以下は無料
※上記料金で常設展もご覧になれます ※中学生以上は学生証のご提示が必要です ※障害者手帳をお持ちの方と、同伴者1名様は入館無料(手帳のご提示が必要です) ※( )内は有料入館者10名以上の団体料金および前売料金
前売券は、ローソン(Lコード63713)、チケットぴあ(Pコード686-389)にて販売
- 主催者
- ウッドワン美術館、中国新聞社
- 協賛・協力等
- 後援|広島県、広島市教育委員会、廿日市市教育委員会、NHK広島放送局、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6MHz、FMはつかいち76.1MHz
- 概要
絵を見る時、みなさんはどこに注目しますか?色でしょうか、形でしょうか、質感でしょうか。どれも芸術表現に重要な要素ですが、今回は特に「色」に着目して、画家がどのような想いで何を伝えようとその色を選んだのか、そしてそれを見てどんな感情が引き起こされるのか、色によって織りなされる絵画作品の魅力を探っていきたいと思います。
そもそも印象派が登場する前には、林檎は赤、レモンは黄色といった風に物には固有の色があると考えられていました。印象派の画家たちはこの固有色を否定し、光によって刻々と変わる自然界の色彩を、目に映るままに、自身が感じ取った色で表現するようになります。ルノワールやシャガール、ファン・ゴッホにとっての色彩は、身の回りの事物を再現するためだけではなく、自分の思考や感情を表現する手段に置き換わっていったのです。そして、今日では色彩学や色彩心理学といった学問の発達により、色には、人々に特定の感情を引き起こす性質があることも分かっています。
本展では、色彩の魔術師・シャガールの代表作《アラビアン・ナイトからの四つの物語》を中心に、ルノワールや藤田嗣治、岡鹿之助らの華やぎと調和をたたえた色彩豊かな作品、梅原龍三郎や林武、絹谷幸二、奥谷博らの鮮やかでパワーあふれる色彩表現を紹介します。
生活に身近で、アート作品には必須の「色」。知れば知るほど奥深い魅力が広がる「色の世界」をお楽しみください。
- イベント情報
- お問合せ・ご予約はウッドワン美術館まで TEL0829-40-3001【要予約※ご予約は1週間前まで】
ウッドワン美術館 日帰り送迎プラン
催行日|4.21(金)、4.28(金)、5.12(金)
参加費|8,000円(税込)(ウッドワン美術館入館券、ギャラリートーク、昼食、喫茶、送迎)
定 員|20 名(定員になり次第、受付を終了します)
出発時間|JR宮内串戸駅西口 10:00発 お帰りは美術館14:30発
ギャラリートーク ー学芸員による作品解説ー
日 時|4.15(土)、5.13(土) 各日14:00 ~(所要時間は40分程度)
参加費|無料(要入館券)
ワイワイがやがやデー
日程|4.8(土)、5.20(土)
10:00 ~17:00
障害をお持ちの方や小さいお子様連れのご家族にゆっくり美術鑑賞を楽しんでいただく時間とさせていただいております。お声を出してもOKのご鑑賞タイムです。
- ホームページ
- https://www.woodone-museum.jp/exhibition_now.html