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: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
天心が託した国宝の未来
― 新納忠之介(Niiro Chunosuke)、仏像修理への道
会場
茨城県天心記念五浦美術館
会期
2023-12-09~2024-02-12
休催日
月曜日(1月8日、2月12日は開館)、12月29日(金)~1月1日(月)、1月9日(火)
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
入場料:一般320(260)円/満70歳以上160(130)円/高大生210(150)円/小中生150(100)円
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳等をご持参の方及び付き添いの方1名は無料
※土曜日は高校生以下無料
主催者
茨城県天心記念五浦美術館
協賛・協力等
協力:公益財団法人ポーラ美術振興財団
概要
新納忠之介(にいろちゅうのすけ)(1869-1954)は、東京美術学校彫刻科で高村光雲に学び、優秀な成績で卒業しながらも、彫刻制作ではなく文化財の修理に生涯を捧げた人物です。岡倉天心が創設した日本美術院に参加し、多くの仏像修理に携わる中で、今日まで引き継がれる近代的な仏像修理法を確立させました。また、天心没後には、国宝修理部門が「美術院」と改称して独立し、新納はその中心を担っています。
本展では、修理図面や研究ノート、書簡といった新納忠之介旧蔵資料の他、新納による仏像の模造や、伎楽(ぎがく)面の写生を展示します。天心が目指す仏像修理の道をひたすらに歩み、生涯で2,631点にも上る神仏像の修理を手掛けた新納の業績の一端をご紹介します。
イベント情報
・大笑い!五浦寄席
出演:二松亭ちゃん平(社会人落語家)、相模亭とげ蔵(社会人落語家)
日時:12月17日(日)第1部11:00~、第2部14:00~
会場:講堂(要企画展入場券、各回定員114名)
・新春邦楽コンサート
出演:長谷由香(箏)
日時:1月6日(土)第1部11:00~、第2部14:00~
会場:エントランスロビー(要企画展入場券、各回約100名)
・講演会「天心に命を預けた彫刻家 新納忠之介」
講師:中田智則(茨城県近代美術館 企画課長)
日時:1月13日(土)13:30~(約90分)
会場:講堂(要企画展入場券、先着114名)
・ギャラリートーク
展覧会担当者が作品解説を行います。
日時:1月20日(土)、2月4日(日)13:30~(約30分)
会場:企画展示室A(要企画展入場券、申込不要)
・茨城県警察音楽隊ふれあいコンサート
出演:茨城県警察音楽隊、北茨城市立磯原中学校吹奏楽部(第1部のみ)
日時:2月3日(土)第1部11:00~11:25、第2部11:35~12:00
会場:エントランスロビー(申込不要)
【イベント申込方法】
当館HPにて内容の詳細、申込期間をご確認の上お申込ください。
※各イベントは日時、内容等変更になる場合があります。
ホームページ
https://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/02_tenrankai/01_kikaku_niiro.html
会場住所
〒319-1703
茨城県北茨城市大津町椿2083
交通案内
電車: JR常磐線にて大津港駅下車。タクシーで約5分。
車: 常磐自動車道、北茨城インター及びいわき勿来インターから約15分。
ホームページ
https://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/
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