タイトル等
再興第107回院展 茨城五浦展
日本画の精鋭たち、五浦に集結
会場
茨城県天心記念五浦美術館
会期
2023-06-23~2023-07-17
休催日
月曜日(ただし7月17日[月・祝]は開館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入場は午後4時30分まで)
観覧料
一般840(730)円/満70歳以上420(360)円
高大生630(520)円/小中生320(210)円
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳又は指定難病特定医療費受給者証等を持参の方及び付き添いの方1名は無料
※土曜日は高校生以下無料
※6月24日[土]は高校生以下無料
主催者
茨城県天心記念五浦美術館/公益財団法人 日本美術院
協賛・協力等
後援:朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/株式会社茨城放送
NHK水戸放送局/産経新聞社水戸支局/東京新聞水戸支局
毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局/北茨城市
北茨城市教育委員会
概要
岡倉天心が創立し、横山大観らが再興した院展が5年ぶりに五浦へ帰ってきます。
日本美術院は明治31年、天心を中心に大観、下村観山、菱田春草ら気鋭の若手日本画家が加わって設立されました。大正2年、天心の逝去後にはその精神を受け継いだ大観、観山らによって再興の機運が高まり、翌大正3年に再興日本美術院が発足し、以後多くのすぐれた日本画家を輩出して今日にいたります。
当館が建つ茨城県北茨城市五浦は、明治39年に日本美術院の第一部絵画の研究所が置かれたことから、近代日本画史に残る日本美術院ゆかりの地として知られています。再興第107回院展の全国巡回の最後を飾る茨城五浦展では、第一線で活躍する同人の作品をはじめ日本美術院賞、奨励賞、さらに第28回天心記念茨城賞の受賞者を含む茨城ゆかりの作家等の作品、あわせて65点を紹介します。
イベント情報
○オープニングイベント
・出品画家によるギャラリートーク
講師:倉島重友氏(日本美術院同人)
日時:6月23日(金) 10時~10時50分
会場:企画展示室(要企画展入場券)

・那波多目功一氏(日本美術院同人・代表理事)、倉島重友氏によるサイン会
※第107回院展図録にサインします。
日時:6月23日(金) 11時~
会場:企画展示室出口 定員:先着50名

○展覧会担当によるギャラリートーク
日時:7月2日(日) 13時30分~(約60分)
会場:企画展示室(要企画展入場券)

○ワークショップ
「金銀砂子de缶バッジ」
日時:7月1日(土)10時~、13時30分~
会場:講座室(要企画展入場券、当日先着順)
定員:各回20名程度

○来て・見て・発見!アートツアーfor kids
日時:7月8日(土) 10時~
会場:展示室、講座室
定員:小学生と保護者5組
(1組4名まで、要事前申込、先着順)

○アンサンブル・ローゼ 帰国記念コンサート
日時:7月15日(土) 14時~
会場:エントランスロビー(入場無料)

○映画会
「海底王キートン」
1924年/59分/モノクロ/アメリカ
日時:7月9日(日)9時45分~、13時30分~
会場:講堂(定員)114名、当日受付先着順、事前予約可)

※各イベントは日時・内容等変更になる場合がございます。
内容の詳細等、詳しくは当館HPでご確認ください。
ホームページ
https://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/02_tenrankai/01_kikaku.html
会場住所
〒319-1703
茨城県北茨城市大津町椿2083
交通案内
電車: JR常磐線にて大津港駅下車。タクシーで約5分。
車: 常磐自動車道、北茨城インター及びいわき勿来インターから約15分。
ホームページ
https://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/
茨城県北茨城市大津町椿2083
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