タイトル等
笠岡市立竹喬美術館名品展
小野竹喬
会場
三重県立美術館
1階企画展示室第1~4室
会期
2023-04-22~2023-06-11
休催日
毎週月曜日(ただし5月1日は開館)
開催時間
9時30分~17時
(入館は16時30分まで)
観覧料
一般1,000(800)円 学生[大学・各種専門学校等]800(600)円
高校生以下無料
括弧内は20名以上の団体割引料金

・この料金で「美術館のコレクション」、柳原義達記念館もご覧いただけます。
・障害者手帳等(アプリ含む)をお持ちの方および付き添いの方1名は無料。展示室入り口で手帳をお見せください。
・生徒、学生の方は生徒手帳、学生証等をご提示ください。
・教育活動の一環として県内学校(小・中・高・特別支援)および相当施設が来館する場合、引率者も観覧無料です(要申請)。
・毎月第3日曜の「家庭の日」(5月21日)は団体割引料金でご覧いただけます。
・主な前売券販売所 チケットぴあ、ファミリーマート、セブン-イレブン他
主催者
三重県立美術館
協賛・協力等
助成
公益財団法人三重県立美術館協力会

特別協力
笠岡市立竹喬美術館
概要
―自然と私との素直な対話―

自然との素直な対話を通して、四季折々の美しい日本の風景を描き続けた日本画家・小野竹喬(おの ちっきょう 1889~1979)。志摩市大王町波切の美しい自然に魅了され、《波切村》に取り組んだ三重県ゆかりの画家でもあります。
岡山県笠岡市に生まれた竹喬は14歳で故郷を離れ、京都で竹内栖鳳に師事しました。西洋の美術や芸術思潮に関心をよせ、洋画家や学者、評論家と広く交流し、新しい芸術創造を目指す先鋭的な運動にも参加しています。1918(大正7)年には、新進気鋭の日本画家たちで国画創作協会を創設し、日本画革新に挑みます。同会解散後は京都画壇の中心的画家として官展を舞台に活躍。豊かな色彩で詩情あふれる日本の自然を描き、独自の画境に到達しました。
今回の展覧会は、竹喬の業績をたたえ、その功績を後世に伝えるために設立された笠岡市立竹喬美術館の全面的な協力を得て開催するものです。同館が所蔵する初期から晩年までの代表作や素描により竹喬の画業をたどり、竹喬芸術の魅力に迫ります。
イベント情報
・手話通訳、要約筆記、その他支援の必要な方は2週間前までにご相談ください。

記念講演会「竹喬絵画の魅力―近現代日本画の中で―」
講師:上薗四郎(笠岡市立竹喬美術館前館長)
日時:4月23日(日) 午後2時から 90分程度
*開場・受付は午後1時20分から
会場:三重県立美術館講堂
定員:70名
聴講無料/申込不要・先着順(直接講堂にお越しください)

笠岡市立竹喬美術館学芸員によるギャラリートーク
日時:5月14日(日) 午後2時から 60分程度
会場:企画展示室
定員:40名
先着順(午後1時30分より企画展示室入口横にて整理券を配布します)
*観覧券が必要です

担当学芸員によるスライドレクチャー
日時:5月27日(土) 午後2時から *60分程度
*開場・受付は午後1時20分から
会場:三重県立美術館講堂
定員:70名
聴講無料/申込不要・先着順(直接講堂にお越しください)
展示替え情報
*会期中、一部展示替えを行います。
ホームページ
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/000272413.htm
会場住所
〒514-0007
三重県津市大谷町11
交通案内
■交通機関ご利用の場合

近鉄/JR 津駅西口から徒歩10分、または津駅西口1番のりばより、三重交通バス「西団地巡回」、「ハイタウン行き(東団地経由)」、「夢が丘団地行き(総合文化センター前経由)」、「総合文化センター行き」のいずれかに乗車2分、「美術館前」下車徒歩1分


■自家用車でお越しの場合

伊勢自動車道津インターチェンジより約15分、料金所を出られてすぐに左折していただくと、美術館への標識が要所にございます。
駐車場の収容台数は約130台ですが、展覧会によっては混雑のため駐車できない場合もありますので、可能なかぎり公共交通機関をご利用いただきますよう、お願い申し上げます。
ホームページ
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/
三重県津市大谷町11
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