タイトル等
令和4年度 鳥取県立博物館 美術部門
シリーズ・美術をめぐる場をつくるⅣ
感じる―鈴木昭男と宮北裕美のありかた
会場
鳥取県立博物館
第3特別展示室
会期
2023-02-24~2023-03-21
★新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本展の会期や内容に変更が生じる可能性があります。最新情報は鳥取県立博物館ウェブサイトにてご確認ください。
休催日
※3/20を除く月曜休館
開催時間
9:00~17:00
〇入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般180(150)円
※常設展示の入館料・( )内は20名以上の団体料金
※次の方々は無料。●大学生以下 ●学校教育活動での引率者 ●障がいのある方・難病患者の方・要介護者及びその介護者 ●70歳以上の方
主催者
鳥取県立博物館
協賛・協力等
制作協力/株式会社ヤマモト、山崎昭典(録音)、東京音響工芸(音響)、田中哲哉(照明)、HANA DESIGN ROOM(衣装)
概要
鳥取県立博物館では、令和7年春に開館する鳥取県立美術館での「美術を通じた学び」を支援する「アート・ラーニング・ラボ(A.L.L.)」の設置に向けて、子どもたちが美術作品やアーティストと出会う機会を増やす方法や、美術館と学校との連携方策、館内外での教育普及事業について、実践的な調査研究を進めています。
この一環として令和元年に立ち上げた「シリーズ・美術をめぐる場をつくる」では、子どもたちをはじめとして幅広い年齢層が多様なアートと出会う場の創出を試みてきました。第4回目を迎える今回は、サウンド・アーティストの鈴木昭男氏、ダンサー/アーティストの宮北裕美氏による鳥取のためのインスタレーション作品を公開します。また、音やダンスなど身体表現をベースに表現活動をおこなう両名のライヴ・パフォーマンスもあわせて実施し、多様な鑑賞体験を提供します。
本事業を通じて、「アートと出会い、アートに触れ、参加できる」場をつくり、アートを身近に感じるとともに、表現や鑑賞を楽しみ、子どもから大人まで誰もが美術を通じて学ぶ機会を創出することを試みます。
イベント情報
オープニング・イベント
2023年2月26日[日]14:00-16:00 会場|第3特別展示室|要観覧料
ライヴ・パフォーマンス/14:00-
鈴木昭男と宮北裕美が展示室を会場にパフォーマンスを行います。
オープニング・トーク/15:00-16:00
松尾惠氏をゲストにお迎えし、アーティストのおふたりとともにこれまでの活動などを伺います。
[ゲスト/松尾惠:ギャラリスト。京都市立芸術大学卒業。作家活動を経て、1986年よりヴォイスギャラリー運営。現代美術の京都拠点の作家、海外作家を紹介。美術の身体性に関心があり、舞台作品や身体表現の製作への参加や、芸術との関わりを探って考古学・物理学などの研究者との協働も行う。1990年代より京都市の文化行政に関わり、京都国際現代芸術祭 PARASOPHIAや美術館再整備検討委員会などに参加。1995年ACC奨学生としてアメリカの非営利芸術活動視察。現在は、公益財団法人京都市芸術文化協会理事(京都芸術センター指定管理者)。]

映画「ソラネ 幸福の帽子をかぶって生まれてきた子」上映会&ディレクター・トーク
2023年3月12日[日]13:00-16:30 会場|講堂|参加無料
2012年から2017年にかけて鈴木昭男と宮北裕美を追いかけた長編ドキュメンタリーをプレミア上映します。上映後には宮岡秀行監督とアーティストによるアフタートークを行います。

音とダンスのパフォーマンス「Ta Yu Ta I 」
2023年3月19日[日] 14:00- 会場|講堂|入場無料
「H2AD」鈴木昭男、宮北裕美、山崎昭典 、drowsiness、安田敦美がライヴ・パフォーマンスを行います。

いっしょにみてみて、もくようび。
展示室に小さなお子様とご一緒においでいただき、気兼ねなく作品鑑賞をしていただくための時間として、会期中の毎週木曜日の午前中を「子どもと一緒の鑑賞優先時間」としています。ベビーカーを押してぜひお越しください。
ホームページ
https://www.pref.tottori.lg.jp/308022.htm
会場住所
〒680-0011
鳥取県鳥取市東町2-124
交通案内
[JR鳥取駅からバスで]
砂丘・湖山・賀露方面行 「西町」下車 約400m
市内回り岩倉・中河原方面行 「わらべ館前」下車 約600m
ホームページ
https://www.pref.tottori.lg.jp/museum/
鳥取県鳥取市東町2-124
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