- タイトル等
やきものに親しむIII 磁都・景徳鎮1000年記念 中国陶磁のかがやき
- 会場
- 出光美術館
- 会期
- 2004-07-27~2004-09-05
- 休催日
- 毎週月曜日
- 開催時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
毎週金曜日は午後7時まで(入館は午後6時30分まで)
- 観覧料
- 一般800円 高大生500円
(団体20名以上 200円引)
中学生以下無料
(ただし保護者の同伴が必要です)
- 概要
中国江西省景徳鎮は、カオリン粘土や陶石などの磁器原料、燃料の松材、水運の便に恵まれ、唐末・五代から窯業が芽生えました。そして宋の景徳元年(1004)に、宋王朝から鎮(小商業都市)名に景徳の名を与えられたのです。以来、宋代には白磁・青白磁(影青)、元代には青花(染付)、明・清代にはあらゆる色絵技法がこの地で発展し、世界的な磁器の都になっていきました。
本年は、「景徳」鎮となって1000年目にあたりますので、これを記念して、各時代の景徳鎮窯の名品を展観し、磁都――景徳鎮1000年の足跡と、景徳鎮磁器の真髄をご覧いただきます。
- ホームページ
- http://www.idemitsu.co.jp/museum
- 展覧会問合せ先
- 03-5777-8600