タイトル等
生誕110年記念
松本竣介 デッサン50
只の線は一切のものを現はすものだ
会場
公益財団法人 大川美術館
会期
2023-01-14~2023-03-12
休催日
月曜日
開催時間
10時~17時
(入館は16時30分まで)
観覧料
一般1000円、高大生600円、小中生300円
※障がい者手帳等をお持ちの方、および付き添いの方1名は50%割引。
※65歳以上の方は20%割引。
※小・中学生を同伴する保護者は2名まで50%割引。
※毎月第一土曜日(桐生市内・桐生天満宮古民骨董市および買場紗綾市開催日)は入館料20%割引。
※織物参考館“紫”入館券をお持ちの方は20%割引。
※【リピーター割引】同じ企画展の会期中、チケット半券をご提示で、2回目以降の入館料半額。
※割引の併用はできませんのでご了承下さい。
主催者
公益財団法人 大川美術館
協賛・協力等
協賛:桐生商工会議所
後援:群馬県教育委員会、桐生市教育委員会、上毛新聞社、桐生タイムス社、光ネット株式会社、FM桐生
概要
2022年は、松本竣介(1912-1948)の生誕110年にあたり、2023年6月には没後75年を迎えます。これを記念して、松本竣介の各時代に描かれた多彩なデッサンを精選してご覧いただきます。
松本竣介は、早くから、アメディオ・モディリアーニ(1884-1920)やジョルジュ・ルオー(1871-1958)、ゲオルゲ・グロス(1893-1959)、藤田嗣治(1886-1968)や野田英夫(1908-1939)らが描いた線描への共感を背景に、多くの魅力的なデッサンをのこしています。
「線は僕の気質なのだ」(1939年)と述べ、さらに「デッサン」は、簡単なスケッチや習作ではなく、「計画であり、決意決心を意味している」(1935年)と述べた松本竣介。
本展では、油彩画のためのプロセスとしてのスケッチ、習作から、完成された風格を備えたデッサンまで、全50点をモチーフごとに以下の6章に分けて紹介します。激動の時代を生きたこの画家の素描家としての軌跡をたどります。
また本展では、《街》(1938年)、《自画像》(1940年)、《市内風景》(1941年)、《Y市の橋》(1944年)、《建物(青)》(1948年)ほか、油彩画の代表作17点もあわせてご覧いただけます。
会場住所
〒376-0043
群馬県桐生市小曽根町3-69
交通案内
● 東武浅草駅より 伊勢崎線 赤城行き「特急りょうもう号」で 新桐生駅まで約100分(北千住駅より約90分)、駅よりタクシーで約10分

● JR 桐生駅より 徒歩約15分、タクシーで5分
・ 上毛電鉄 西桐生駅より 徒歩約10分
※途中、急な坂および階段あり

● 北関東自動車道: 太田・藪塚I.C.または太田・桐生I.C.より 約25分
・ 東北自動車道: 佐野・藤岡I.C.より 約60分
ホームページ
http://okawamuseum.jp/
群馬県桐生市小曽根町3-69
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索