アーティストトーク(託児付) ①2月18日(土) ②4月22日(土) 各回14:00-15:30 講師:①マリア・ファーラ、リーゼル・ブリッシュ、本間メイ 日英通訳付 ②松本篤(AHA![Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ]) 定員:各回40名(要申込、先着順) 会場:会議場
『わたしは思い出す』読書会 本展参加作品を再構成した書籍『わたしは思い出す』(AHA!)を題材とした読書会を実施します。2010年6月11日から育児日記を綴り始めたかおりさん(仮名)は、その再読によって何を思い出したのか。「わたしは思い出す」から始まる短文を手掛かりに、印象に残ったかおりさんのエピソードや、参加者自身が思い起こした出来事について語り合います。事前に書籍を読んでご参加ください。 3月11日(土)、12日(日)、4月23日(日) 各日14:00-15:30 進行:AHA![Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ] 定員:各回10名(要申込、先着順) 会場:現代美術ギャラリーワークショップ室
「子育てアーティストの声をきく」 いつ・どこで・だれに・だれが・なぜ・どのように?――たとえば、子育てをしながら作品制作をおこなうアーティストたちは、どのようにケアと作家活動を行っているのでしょうか?誰かをケアしながら作家活動を続けていく過程では、いつ・なぜ・どんなことが「壁」や「変化」につながるのか。彼女ら・彼らが直面する問題は、「子育て」や「アーティスト」に固有のものなのでしょうか。本展では、子育てするアーティストの実体験やより一般的に「ケアする人・ケアされる人を排除しない」ためのアイデアを共有する掲示板を開設・運営します。ぜひあなたの「声」を寄せてください。 会期中には、寄せられた「声」を振り返るプログラムも開催します。 ※「子育てアーティストの声をきく」(坂本夏海、滝朝子、長倉友紀子、本間メイ)は、アーティストとの協働において文化施設に求められる配慮を提唱したガイドライン「How not to Exclude Artist Parents(子育てするアーティストを排除しないために)」の日本語翻訳からスタートし、芸術生産を取りまく日本国内の実態・環境に照らしながら、子育てと制作にまつわる経験や課題を共有していこうとする活動です。 ※「子育てするアーティストを排除しないために:文化施設やレジデンスのためのガイドライン」http://www.artist-parents.com/ja/